今シーズンは開幕から続けてきた「クオリティースタート」（6回以上、自責点3以下）の streak が8試合で途切れた形となる
試合後、床田は「毎回、先頭バッターを出してしまい、リズムが作れなかった
初球の入りが浮き足立っていた」とコメントした
実際、先発としての投球リズムを乱した要因は、5回までに先頭打者の出塁を4度も許したことにある
特に4回には2死一、三塁というピンチを迎え、木浪に先制の中前適時打を浴びてしまった
さらに、5回には1死満塁の場面で自身の暴投と大山の2点二塁打により、3失点を重ねてしまい、そのまま試合が進んでしまった
また、床田にとっては自身の甲子園での阪神戦連勝記録が3で止まり、チームの連勝も4で打ち切られた
これにより、首位から一夜にして2位に転落する結果となった
今回の試合では床田投手が普段の力を発揮できず、試合の流れをつかめないまま終わったことが大きな要因と言える。その影響で広島は連勝をストップし、順位も落としてしまった。先発投手としての役割の重要性を再認識させる試合となった。
ネットの反応
床田投手が今季最短の5回4失点でKOされ、開幕からの連続クオリティスタート(QS)が8試合でストップしたことに対するコメントが集まりました
多くのファンは彼に対して理解を示し、「こんな日もあるよ」と励ましの声をかけています
一方で、「打線が打てないのも問題」といった意見や、「工夫が見られない」との指摘もあり、チーム全体に対する厳しい視点も存在します
特に、床田選手の体調についてのコメントが目立ち、「最近少し太ったのではないか」「体調を整えて次に期待」といった声も多く寄せられました
また、「昨年も被打率が低かった」との意見もあり、床田選手に対して今後の調整を求める声が聞かれました
ファンはチームや選手に対する期待とともに不安も抱いており、その思いがコメントに表れています
この試合における審判の判定についても言及があり、甲子園の観客の影響を考慮した厳しい意見もありました
全体として、ファンは床田投手に期待を寄せつつも、チームの課題を真剣に捉え、改善を求める姿勢が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
床田『阪神ファンやからついつい…』
そんな時もあるよ
切り替えて次いこう！
打線は打てないなりの工夫が見られないね。
床田もこんな日もある、好調阪神打線だし、切り替えて次頑張って欲しい。
キーワード解説
- 床田とは？：床田は広島東洋カープの先発投手で、これまで安定した投球を見せてきたが、今回の試合では苦しい展開となった。
- クオリティースタートとは？：クオリティースタートとは、投手が6回以上投げ、自責点が3以下という条件を満たすこと。先発投手に求められる重要な基準である。
