チームは首位から一夜にして2位に転落したが、エレフリス・モンテロ内野手(26)が8回に来日初のホームランを放ち、意地を見せた
広島の先発、床田寛樹投手(30)は今季最短の5回を投げ、7安打4失点で3敗目(4勝)を喫した
モンテロ、意地の一発
モンテロ選手は8回1死一塁の場面で、大竹の内角を突く133キロの直球を打ち返し、左翼席中段に飛び込む来日1号の2ランを放ったこの一打はチームにとって大きな反撃のきっかけとなった
モンテロは「完璧でした
自分のプランは他の打席と同じだった」と話し、速球を待つために我慢できたことが成功につながったと振り返った
試合の流れとモンテロのアプローチ
モンテロはこの試合で、これまで打席に立っていた時の反省を生かし、臨機応変な対応力を発揮した前の2打席では遅い球に振り回され、結果を出せなかったが、その反省を元に「速い球を待つ」と決意し、最終打席でついに結果を出した
監督である新井監督もその適応力を評価しており、「ボール球を見極めている」と称賛した
難敵との対戦を経て
広島は、今季初対戦となる大竹に敗北し、これで大竹は広島戦通算10勝1敗となったモンテロの今回の一発は、次回対戦に向けた布石とも考えられる
「毎回、勉強している」とモンテロは話し、シーズンが進むにつれてより良いアプローチができると期待を寄せた
モンテロは左脇腹の肉離れから復帰したばかりで、復帰後の5試合中4試合で安打を放ち、3試合で打点を記録している
この日の一撃は自身の奮起にもつながるものだった
広島のモンテロ選手が初ホームランを含む打撃でチームに意地を見せたが、阪神に敗れた試合。彼の競技に対する勉強姿勢は次回への期待を抱かせる。
ネットの反応
モンテロ選手の来日初ホームランに対するコメントは、彼の才能とチームに与える影響に対する期待で溢れています
多くのファンは、モンテロがKBOからの移籍後、すぐに結果を出したことを喜び、特に大竹投手からのホームランを「すごいバッター」と称賛しています
また、彼のバッティングスタイルに対して「遅い球に我慢して速い球を待つ」という彼自身の言葉が支持され、他の選手にも見習うべき点があるという意見も多かったです
一方で、チームが苦手としている投手に対する攻略策や指示の不備を指摘する声もあり、戦略面において改善が求められています
今の順位は気にしないという意見もあれば、上位中位を争うことが今後のチームにとって有利であるとの見解もありました
全体として、ファンはモンテロ選手の活躍を通じてチームの未来に対する希望を持ち、適切な戦略と選手の成長を期待しています
ネットコメントを一部抜粋
今日の大竹から打つとはすごいバッターやな。
シーズン始まる前はファビアンより期待されてたのがモンテロ。
今は順位は問題じゃない。
昨日は良いホームランだった。
モンテロにアーチが出たことのほうが嬉しい。
キーワード解説
- エレフリス・モンテロとは?
- ホームランとは?
- 臨機応変とは?
- 打席とは?

