これまでのシーズンで2勝1敗という成績を残しており、デビューから24年連続での勝利記録を更新した石川だが、本拠地神宮での勝利は約1064日ぶりとなる
今季の勝利はすべて敵地で挙げており、最後に神宮球場で勝利を収めたのは、2022年6月19日の広島戦だった
もし17日にＤｅＮＡ戦で勝利を収めれば、神宮での通算勝利数は92に達し、単独で神宮最多勝利者となる
これまでの神宮球場での投手通算勝利数上位は以下の通りである：
| 選手名 | 勝利数 |
|---|---|
| 松岡 弘 | 91 |
| 石川 雅規 | 91 |
| 尾花 高夫 | 54 |
| 小川 泰弘 | 50 |
| 石井 一久 | 49 |
石山の現在の登板数は248で、石川の246を今季中に抜く可能性もある
今年は怪我人が続出し、ヤクルトは苦しい状況ではあるが、ベテラン選手の活躍がチームに元気をもたらしている
この日、他の試合は以下の対戦が予定されている：
- 巨人対中日（東京ドーム、14:00開始）
- 阪神対広島（甲子園、14:00開始）
- 西武対オリックス（ベルーナドーム、14:00開始）
- ロッテ対日本ハム（ZOZOマリン、14:00開始）
- ソフトバンク対楽天（みずほペイペイドーム、14:00開始）
ネットの反応
ヤクルトの石川投手が1064日ぶりに神宮球場での勝利を目指すというニュースに対して、ファンから多くの見解や期待が寄せられました
特に、石川選手の存在がチームにとって重要であることが強調され、彼が勇気を与えているという意見が多く見られました
また、石川投手がスタートを切った試合では、石山選手のセーブ付与や、ヒーローインタビュー登壇の夢を見る声もあり、チーム全体に対する期待が高まっている様子が伺えます
中には、強力な相手投手に対する懸念や、過去の成績に基づいた不安を口にするコメントもあり、勝利に向けた慎重な姿勢を感じることができました
さらに、一部のファンからは、若手選手の起用を求める声や、現チームの戦力についての意見も見受けられ、チームの未来について真剣に考えている様子が伺えます
それに加えて、石川選手がベテランとしてチームを牽引する姿に対する期待しつつも、試合の結果によっては心穏やかに過ごせるようにとの願いもありました
総じて、ファンは石川投手に多くの期待を寄せつつも、試合に対する緊張感を持ち寄せているようです
石川投手がどのような結果をもたらすのか、注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
石川が生き甲斐。いつも勇気を与えてくれている。是非勝ってほしい。石山にもセーブ付いたら最高な試合だね。
石川は阪神戦だけに投げさせるべきや。年間5勝はすると思う。
今のヤクルトはお金を出してみる価値がある試合をしていない。
そんなに本拠地で勝ち投手になっていなかったのか。
石川に勝ち、石山にセーブ。これが今日できれば、明日心穏やかに過ごせる。
キーワード解説
- 左腕とは？左腕は、投手が左手を使って投球を行うことを指します。左腕投手は、相手バッターに対して独特の攻撃を行えるため、特に貴重な存在とされています。
- セーブとは？セーブは、試合でリードを守るために投手が条件を満たして登板し、勝利に寄与した場合に記録される成績です。特に終盤の重要な場面で登板する投手に求められる能力です。
- 勝利数とは？勝利数は、投手が試合において勝利を収めた回数を示します。これは投手の評価において重要な指標です。
