これにより今季の成績は13勝22敗1分けとなり、借金は今季最多タイの9となりました
ヤクルトは4月上旬の阪神戦以来、1か月以上連勝がなく、厳しい状況が続いています
試合の流れとしては、ヤクルトの中村悠選手が2回にスクイズを成功させ先制しました
しかし、先発投手の石川雅規選手（45）が5回に守備のミスが絡み、DeNA打線に6点を奪われ、その後も投手陣が立て続けに失点を許しました
結果、終わってみれば今季2度目の2桁失点という内容でした
石川智規投手は今季4度目の登板で、成績は2勝1敗、防御率は6.00
前回登板の阪神戦では好投したものの、DeNA戦では思うような投球ができず、降板を余儀なくされました
石川は試合開始時から1回にバッテリーを組んだ中村悠選手と共に、内野ゴロでの打ち取りに成功するなど、まずまずの立ち上がりを見せましたが、5回目のイニングで一気に崩れてしまいました
試合ではヤクルトが5回無死満塁の好機を迎えましたが、オスナ選手の併殺打での得点にとどまり、決定的なチャンスを生かしきれない場面が目立ちました
また、打線も一時的に盛り返しを見せたものの、点数を重ねることができず、DeNAの投手陣の前に沈黙しました
今後のヤクルトには、チームとしての立て直しが求められリスタートが必要になるでしょう
特に、守備ミスの軽減と打撃陣の爆発的な復帰が鍵を握ります
ヤクルトのこの試合は、逆転負けという結果になり、特に守備のミスが痛恨でした。特に石川投手は年齢を感じさせない安定したピッチングを期待されていましたが、ディフェンスのサポートが足りず、勝機を失った印象です。打線も無駄に終わったチャンスが目立ち、今後の課題が浮き彫りになりました。
ネットの反応
ヤクルトが逆転負けを喫した試合に対して、ファンから数多くのコメントが寄せられました
多くのコメントでは、守備の乱れや選手のパフォーマンスに対する不満が見られました
特に、石川投手が5回で7失点した原因として、山田選手や北村選手の守備のミスが挙げられ、これが試合の結果に大きく影響を与えたと指摘されています
また、「ベンチワークで負けることがある」とのコメントもあり、監督の采配に対する疑問や不満がありました
ファンの中には、「高津監督の采配がチームの足を引っ張っている」と感じている人も多く、何度も辞任を求める意見が出ました
二遊間の守備の問題についても言及があり、特にその選手層が薄いままであることに対する批判が目立ちました
山田選手に関しては、スーパースターであるがゆえに守備の悪さが際立ち、今後の選手起用についても意見が分かれています
また、若手選手にチャンスを与え、競争を促すべきとの意見もあり、ファンはチームの未来に懸念を持っています
全体として、試合結果に対する落胆だけではなく、今後の選手起用や監督の采配に対する強い意見が多く寄せられました
ネットコメントを一部抜粋
山田は猛打賞、北村はマルチだから打撃優先なのでまたスタメンだろうね。
「ベンチワークで勝つことは無くても、ベンチワークで負けることはある」完全にこれだよ。
はっきり言って新庄監督の方が遥かに弱者の兵法を良く理解してるし「野村野球」に近い。
この二遊間きついわ。どうせマルチと猛打賞だから続けるんだろうけど。
もう試合に出し続けることは考え直さないと、チームにもファンにも本人にも酷すぎます。
キーワード解説
- 挟殺プレーとは？：野球において、ランナーが塁を奪っている最中に守備側がランナーを挟み込むプレーのことを指します。守備が成功すると、ランナーはアウトになりますが、失敗すると得点を許すことになります。
- 防御率とは？：投手の成績を示す指標の一つで、投手が投げたイニング数に対する自責点（失点のうち、自らの責任による点）の数を基に計算されます。防御率が低いほど、良い成績とされます。
