中日・山本、古巣巨人相手にプロ初の2打席連続本塁打を達成

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◆JERAセ・リーグ 巨人4―7中日(18日・東京ドーム) 中日・山本が古巣に強烈な恩返しをした

新人だった16年から5年間在籍した巨人を相手に、プロ10年目で初の2打席連続本塁打を記録した

「びっくり

いい日になった」と喜びを語った

試合は、1―1の同点の状態で迎えた5回に、山本が堀田投手の直球を捉え、左翼席へソロ本塁打を運び、見事に勝ち越しに成功した

しかし、チームがその後2点を失い、7回には1死で迎えた場面、船迫から再度本塁打を放ち、左越えへ追撃弾を決めた

自らのホームランについて試合前に井上監督が「ホームラン打つならこの球場しかないぞ」と冗談めかしながら激励しており、監督は山本の活躍に「お盆とお正月が(一緒に来た)って感じです」とそのパンチ力を称賛した

さらに、この試合で中日は合計4本の本塁打を記録

その中で、山本の2発目の直後には、板山が逆転の2ラン本塁打を放ち、試合を決定付けた

同じ93年世代で阪神から戦力外通告を受けた二人の選手がいずれも輝きを見せた

また、8回にはボスラーもダメ押しの2号2ランを飛ばし、チームとしては3年ぶりとなる1試合4本塁打を達成した

これにより、中日は東京ドームでの連敗を9で止め、今季はまだ同一カードでの3連敗がないことも影響し、借金も3に留まっている

投手力に加え、空中戦も武器になれば、中日チームにとって明るい未来が見えてくるかもしれない

今回の記事からは、中日チームの選手たちが古巣に対して見せた恩返しの強さが際立っていました。特に山本選手の2打席連続本塁打は、古巣に対する強い思いが感じられるプレーでした。また、チーム全体としても複数の本塁打を記録し、連敗を止めたことは、今後の戦いの自信につながることでしょう。
ネットの反応

中日の山本泰寛選手が、古巣である巨人との試合で2打席連続本塁打を打ち、驚きの声が寄せられています

井上監督はその活躍を「お盆とお正月が一緒に来た」と表現し、山本選手の成長に期待を寄せている様子が伺えます

ファンたちも山本選手のパフォーマンスに感動し、様々な意見を投稿しています

「初球をホームランとは思わなかった」や「今後も続けてほしい」といった声からは、彼の活躍がいかに注目されているかが分かります

また、「阪神フロントが山本を手放したことが悔やまれる」というコメントもあり、彼の素質が十分評価されていることを示しています

シーズン前には、ショートのポジション争いが注目されていただけに、今後の活躍が期待されています

さらに、ファンは他選手とのハイレベルな争いを楽しみにしているようです

山本選手の巧みな打撃や守備も評価されており、チームの勝利に貢献しています

これからのシーズンでのプレーに期待が高まっている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 初球をホームランなんて、まさかでしょう~と思ったけど、そんな伏線があったのね。
  • シーズン前、山本選手のショートが1番ハマるのを誰が予想出来たでしょうか。
  • 何年か前に井端と川上の燃えドラチャンネルで井端が巨人コーチ時代のヤスの話をしていてめちゃくちゃ面白かった。
  • 昨年はどんな球でも何が有ってもライト前しか狙ってないような打ち方だったが引っ張っても打てる事を証明したね。
  • ドラゴンズの遊撃手が二打席連続本塁打したところなんて、過去を振り返ってみても記憶がない。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 試合中にバッターがボールを打ち、外野のフェンスを越えることで得点することを指します。
  • パンチ力とは? 選手が持つ打撃力のことで、ホームランを打つ力強さを表現しています。
  • 逆転本塁打とは? 試合の展開をひっくり返す本塁打のことで、チームが点差を逆転する際に多く使われます。

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