試合は5回に行われ、1点を追う状況からの劇的な一打がチームを勝利に導く重要なポイントとなった
この逆転3ランは、二死の後、ヘルナンデス選手と甲斐拓也選手の連打によって一、三塁の好機を作り出したところで、リチャード選手が先発投手・堀田賢慎選手の代打として登場
一球目はストライクで、続く松葉貴大選手の低めのスプリットをすくい上げる形で、バックスクリーン右へ飛ばした
この打球に対して18日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説陣が驚きの声を挙げた
元プロ野球選手の斎藤雅樹氏は、「この打球は右中間に入るんですよ…パワーがすごい」と称賛した
また、江本孟紀氏も「長距離砲は少ない中で、リチャードはその中でも貴重な存在です
打球のスピードが違いますね」とコメントし、その打撃力の高さを強調した
リチャード選手の逆転3ランは、試合を大きく変える切り札となりました。強力な打撃を持つ選手がチームに加わったことで、巨人の打線が一層活気づくことが期待されます。今後の試合でもそのパワーを発揮してほしいですね。
ネットの反応
巨人・リチャード選手の逆転ホームランについて、多くのネットコメントが集まりました
コメントの中では、リチャード選手の圧倒的なパワーを評価する声が目立ちました
あるコメントでは、「当たれば物凄く飛ぶ」と彼の打撃の威力が強調されていますが、「滅多に当たらない」という意見もあり、これからの安定性が求められるという意見もありました
中には、「まさかまさかまさかの巨人で覚醒…」という少しの皮肉を交えた意見もあり、多くのファンが彼の成績に疑念を持っていることが伺えます
また、リチャード選手のパワーを称賛しつつも今は環境に慣れていないため、他のチームへの対応が重要だと考える声もありました
「ポテンシャルは無限大」と彼の可能性を期待するコメントも多く見られました
さらに、打撃面におけるチームの成績を気にする意見も多く、リチャード選手がホームラン以外の得点が少ないことへの指摘もありました
そして、ファンはリチャード選手が今後どのように活躍するかに注目しており、彼の成功を期待する声が多く寄せられました
ネットコメントを一部抜粋
やはりセリーグの投手はパリーグより若干劣るって事？
当たれば物凄く飛ぶ。
リチャードのパワーは規格外。
今は移籍してきたばかり。
二軍や控えで燻っている選手が環境の変化で活躍し陽の目をみるのは大変良いこと。
キーワード解説
- リチャードとは？：サッカーチームソフトバンクからトレード移籍し、巨人でプレーする野球選手。パワーヒッターとして知られる。
- 逆転3ランとは？：試合中にチームが負けている状況で、満塁のときに打たれたホームランのことで、一気に点数を入れ替える効果がある。
- スプリットとは？：投手が投げる球の一種で、ボールが急に落ちる特性を持つ。打者にとってはタイミングを合わせにくい。
