左手の有鉤（ゆうこう）骨骨折のリハビリを経て、彼はついに実戦復帰の一歩を踏み出した
石塚選手は、３月９日の２軍・阪神戦でファウルを打った際に左手の有鉤骨を骨折し、治療とリハビリを続けてきた
特に、有鉤骨とは手のひらの中にある小さな骨であり、手の動きに重要な役割を果たすため、選手にとっては非常にデリケートな部分である
17日には３軍の全体練習で負傷後初の実戦形式となるシート打撃に参加
シート打撃とは、バッティング練習の一環で、投手が投げた球を打つ形式の練習のことを指す
石塚はこの練習で、育成２年目の左腕・千葉選手と対戦し、四球、右前安打、中飛という反応を見せた
試合後、石塚選手は「そんなに違和感なくできた
２か月かかったけど、焦らずやってこれてよかった」とリハビリを振り返った
現在、巨人の二軍では二遊間が手薄な状況であることから、石塚の復帰も待たれている
石塚選手がけがから復帰することは、多くのファンやチームメイトにとって嬉しいニュースです。特に、彼が左手の有鉤骨を骨折した経緯を考えると、そのリハビリを経ての復帰は短期間であると言えるでしょう。今後、彼がどのような活躍を見せるかが期待されます。
ネットの反応
東京巨人軍のドラフト1位選手、石塚裕惺がイースタンリーグの楽天戦に合流し、早ければ2軍で実戦復帰することが決まりました
このニュースに対し、多くのファンからコメントが寄せられています
ファンは彼の早期復帰を歓迎する一方で、怪我の影響を心配する声もあります
石塚選手は、有鈎骨骨折からの復帰にあたり、「無理せず完治してから復帰してほしい」という意見が目立ちます
また、石塚選手の体格についても関心が寄せられており、「最近の練習動画を見ると、他のルーキーと比べても体格がしっかりしている」という声があります
彼の打撃に関しては、過去の練習試合でのパフォーマンスを称賛し、特に「打撃なら門脇より上だから早めに上げたい」という意見も見られます
多くのファンが「ポスト岡本、坂本」としての彼の役割に期待を寄せており、将来的な一軍昇格を期待するコメントが多く寄せられています
「久々に期待感がある遊撃手」という声もあり、岡本選手や坂本選手の指導を受けたことで成長が感じられるようです
一方で、「もっと大砲って感じの右の強打者を今季のドラフトで指名しないとヤバイ」という意見もあり、チームの打撃陣に対する懸念が表現されています
石塚選手の復活は、巨人にとって数少ない明るいニュースの一つとして、多くのファンの希望を集めています
このようにファンの期待が寄せられる石塚選手の今後に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
二軍で良ければ一気に一軍で使うかもな。
有鈎骨は怖いんだよなあ。
暗い話題が多い中、ドラ1石塚の復活は数少ないポジ要素であり希望。
打撃なら門脇より上だから早めに上げたいね。
復帰早いなあ。無理だけはしないでね！
キーワード解説
- 有鉤骨とは？手のひらの小さな骨で、手の動きに深く関わっています。
- シート打撃とは？バッティング練習で投手が投げた球を打つ形式のことです。
