オリックス・太田椋、ロッテ戦前練習不参加 死球影響で欠場の見通し

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◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(20日・京セラドーム大阪)オリックス・太田椋内野手が20日、ロッテとの対戦が予定されている京セラドーム大阪での試合前練習に姿を見せませんでした

これは、18日の西武戦において、9回1死満塁の際に死球を受けた影響によるものです

太田はその場で倒れ込み、代走として大城が告げられた後に途中交代しました

試合後、チームとは別に埼玉・所沢市内の病院に向かったことが明らかになっています

太田は19日に再検査を受けたと推測され、この日ベンチ入りメンバーから外れることが濃厚となっています

出場選手登録は抹消されなかったものの、これまでチームでただ一人、全試合に出場し、打率3割2分3厘を記録していた右打者が、今シーズン初めて試合を欠場する見通しです

これに伴い、この日はチーム野手最年長の西野選手と内野手の大里選手が出場選手として登録されました

また、新たに登録された選手として、外国人選手のディアスと中継ぎ右腕の本田圭選手が抹消されています

太田椋選手の欠場は、オリックスにとって大きな痛手となる可能性があります。彼は今シーズン、全試合に出場し、チームの重要な戦力として存在していました。怪我の影響を受けた選手がどれだけ早く復帰できるかが、チームの今後の成績にも大きな影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 死球とは?:野球において、投手が投げた球が打者に当たってしまうことを指します。打者はケガのリスクがあり、場合によっては試合から途中退場になることもあります。
  • 打率とは?:打率は、打者の成績を示す指標で、実際にヒットを打った数を打席数で割って算出されます。これにより、選手の打撃能力を評価します。

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