ソフトバンク、川瀬晃のプロ初本塁打で日本ハムに勝利し貯金1達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆日本ハム2―5ソフトバンク(20日、エスコンフィールド北海道)ソフトバンクホークスは、川瀬晃選手のプロ初本塁打を含む活躍で、首位を走る日本ハムファイターズを破り、王貞治球団会長の85歳の誕生日となる特別な日に今季初めて貯金1を達成しました

試合の概要

先発投手リバン・モイネロは、7回を投げて2失点という素晴らしいピッチングを見せ、これで無傷の5勝目を挙げ、リーグのトップに並ぶ成績を記録しました

これにより、ソフトバンクは日本ハムに2.5ゲーム差に迫りました

スコアの推移

試合は、日本ハムが序盤の2回に伏見寅威選手の中前に落ちる2点適時打で先制

しかし、ソフトバンクは5回に同点に追いつき、6回には川瀬が伊藤大海選手の高めのスライダーを右翼ポール際に運び、勝ち越しの1号ソロ本塁打を放ちました

この一打は、川瀬にとってプロ10年目、通算785打席目での初本塁打であり、チームにとっても非常に重要な得点となりました

終盤の攻撃

モイネロが7回を終えた後、8回は松本裕樹選手が無失点に抑え、その直後の攻撃で海野隆司選手の適時打や敵の失策により2点を追加

9回はロベルト・オスナ選手が登場し、試合を締めくくりました

選手の状態
また、周東佑京選手は右腓骨の骨折から復帰し、約1カ月ぶりにスタメン出場しましたが、4打数無安打に終わりました

開幕からの連続試合安打は19試合でストップしました

この試合は、川瀬選手にとって特別な日となりました。プロ10年目にして初の本塁打を放ち、重要な勝利に貢献したことは、彼自身にとっても大きな自信になるでしょう。ソフトバンクは、この勝利を機にチーム全体の士気を高めていくことが期待されます。また、王貞治会長の誕生日という特別な日に勝利を収めることで、チームの絆もさらに深まったことでしょう。
ネットの反応

ソフトバンクが日本ハムに勝利し、今季43試合目にして初めて貯金1を達成しました

この試合では川瀬選手がプロ初本塁打を放ち、決勝点となりました

コメントからは、今回の勝利を喜ぶファンの声が多く見受けられ、特に川瀬選手や海野選手の活躍に対する称賛が寄せられています

海野選手はバッティングだけでなく、盗塁阻止や送りバントでもチームに貢献したことが評価されています

また、投手陣の頑張りにも触れられ、特にモイネロ選手の好投やオスナ選手のリリーフに対する期待も高まっています

今後、主力選手が復帰することへの期待感も寄せられており、チームがこれからの試合での貯金をさらに増やすことが期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年ソフトバンクが連覇したらMVPはソフトバンクの選手ではなくリチャードを欲しがって獲得した巨人阿部とリチャード本人です
  • 相手はホーム苦手だし余裕で3タテだな。チームの勢いが違う。どっちが首位かわからない戦い方。
  • ホークスファンの皆さん!海野が仕事しましたよ!送りバントに盗塁阻止にタイムリーと!
  • 川瀬ナイスホームラン。そして9回の海野!彼はホークスの現状の責任を一人で被っているような印象がある。
  • 今日は海野じゃないかな。2点に抑えたのも良かったし盗塁も刺してバントも二つ確実に決めて最後オスナ前に欲しかったタイムリー。
キーワード解説

  • プロ初本塁打とは? プロ初本塁打は、選手がプロとして初めて打った本塁打のことを指します。特に長い間待たされた選手にとっては、感動的な瞬間です。
  • リバン・モイネロとは? リバン・モイネロは、ソフトバンクの先発投手であり、この試合では7回を投げて2失点を記録しました。彼の好投はチームの勝利に大きく貢献しました。
  • 貯金とは? 貯金は、勝利数と敗北数の差を表す言葉です。たとえば、勝ち越しを達成することで、チームの成績が向上することを意味します。

SNSでもご購読できます。