広島が連敗を止める、森投手と佐々木選手の奮闘でヤクルトに勝利

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(セ・リーグ、広島3-2ヤクルト、6回戦、広島4勝2敗、20日、マツダ)広島東洋カープは、ヤクルトスワローズとの接戦を制し、連敗を止めることに成功した

先発した森翔平投手(27)は、五回途中まで投げ込むも2失点を喫したが、試合を通じて良いボールを投げ続けた

新たな星、佐々木選手の初スタメン

この試合では、ドラフト1位で入団した佐々木泰内野手(22)が今季初の一軍昇格を果たし、7番・三塁のポジションで初スタメンに名を連ねた

「初出場で強いスイングを見せる」と新井貴浩監督(48)は賞賛を惜しまなかった

佐々木選手は、試合前に「思い切ってやればいい」との激励を監督から受け、緊張の中でも雰囲気を出すことができた

試合を振り返る新井監督のコメント

試合後のインタビューでは、新井監督は次のように評価した

初回のファビアン本塁打について
「崩されずにスイングできたのは素晴らしかった

ナイスバッティングだったと思います

森選手の投球について
「球数が多かったが、初回から良いボールがあった

次につなげられるように」と期待を寄せた

佐々木選手のスタートについて
「ヒットは出なかったが、内容が良く、雰囲気が見える素晴らしい選手

岡本投手の起用

五回の途中から岡本投手を起用したことについて、新井監督は「初めての場面で緊張したと思うが、よく抑えた」と評価した

これをポジティブな経験にしていくことが期待されている

今後への期待
決勝打を放ったモンテロ選手についても言及し、「勤勉で練習熱心な選手」であり、「ファビアンやモンティ(モンテロ)がいい場面で打ってくれるのが期待できる」とのコメントも披露した

広島の試合では、新人選手の素晴らしいパフォーマンスが注目されました。特に佐々木選手の初出場はチームに新たな風を吹き込む存在となりそうです。監督の信頼も感じられる言葉が多く、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

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