武内は20日にチームの盛岡遠征に参加し、21日には仙台で練習を実施
「屋外球場で見晴らしも良く、昨年も投げた場所なので、雰囲気をしっかりイメージすることができています」と語った
昨季は10勝を挙げ、パ・リーグ新人王に輝いた左腕投手は、今年の始めに沖縄・石垣島での自主トレ中に左肘を痛めるという不運に見舞われた
その痛みは「トミー・ジョン手術」と呼ばれる、肘の靭帯を修復する手術を覚悟しなければならないほどのものであった
しかし、武内は丁寧にリハビリを行い、順調に回復し、4度の2軍戦に出場後、5月14日のソフトバンク戦で今季初先発を果たし、見事1勝を挙げた
しかし、本人はその投球に満足していない様子であり、「5回を投げて89球、変化球で苦労しました
自分としてもリズムがつかめない投球でした」と振り返った
この1週間は、焦らず投げ急がないよう意識して調整を続けている
昨季、91敗を喫したチームにとって、現在5月にもかかわらず上位を維持できる位置にいることは明るい材料である
今井、隅田の両エースがしっかりと支える中、武内が復活すればチームにさらなる加速をもたらすだろう
「自分のピッチングをしっかり出来れば良いと思います」と決意を新たにした
武内投手の復活に向けての取り組みは注目に値します。昨季の新人王としての期待に応えるためにも、怪我からの回復を果たし、自分のピッチングを取り戻してほしいです。また、強力な投手陣の一員としてチームに貢献する姿が楽しみです。
ネットの反応
コメント内容は、武内選手に対する期待や励ましの声が多く見られます
特に、前回の試合でのパフォーマンスがやや不安視されていたため、今後の活躍に対する期待が集まっています
多くのファンが、武内選手の怪我の影響が心配される中でも、良い結果を出せると信じている様子が伺えます
具体的には、「前回は顔もむくんでいたし、体も重そうだった」といった意見があり、現在のコンディションへの懸念が表れていますが、同時に「今年はチームもいい感じだし、もっと数字伸ばせると思う」と、ポジティブな見解を示す声もあります
このようにファンは、武内選手が無理をせず、怪我を再発させないように投球できることを心から願っています
「無理せず10勝お願いします」といったリクエストも存在します
また、「また武内と銀仁朗のバッテリーが見たい」と、コンビの再結成を望む声や、「怪我の具合は深刻じゃない」と前向きな意見もあり、ファンの間での信頼感が感じられます
さらには、打撃陣の奮起を求めるコメントも多くあり、「打線は前回好投のハワードが相手だけど武内に負担が無い様に早めの援護よろしくです!」といった意見も見られます
全体として、ファンは武内選手に対して期待を寄せつつ、十分なサポートを求める一方、怪我への不安を抱えている様子も伝わってきます
多くのコメントが、勝利への希望や試合の快適さを求めるものであり、試合に向けてのポジティブな気持ちが強く表れています
ネットコメントを一部抜粋
なんか前回は顔もむくんでいたし、体も重そうだった。
無理せず10勝お願いします。頑張って!
また武内と銀仁朗のバッテリーが見たい。
勝ったな
慌てず騒がずリラックスして投げて欲しいですね。
キーワード解説
- トミー・ジョン手術とは?肘の靭帯を修復する手術で、多くの野球選手が受けることがあります。

