松本晴、今季初失点も冷静な対応で試合をまとめる

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◆日本ハム―ソフトバンク(21日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの松本晴投手が、今季20イニング目にして初失点を喫した

この試合で松本投手は、今季初先発のマウンドに登り、左腕としての安定感を見せつけた

初回には、清宮幸太郎選手をチェンジアップという変化球で打ち取るなど、非常に良いスタートを切った

チェンジアップは、速球よりも遅い球速で、打者のタイミングを外す投球方法の一つである

続く2回には、フランミル・レイエス選手に中前打を許すも、郡司裕也選手を投ゴロ併殺打に打ち取ることで、危機を切り抜けた

しかし、試合の流れが変わったのは4回だった

1死後に石井一成選手に二塁打を許し、その後の打席では再び清宮選手に中前適時打を浴びてしまった

これにより、松本投手の開幕から続いていた連続イニング無失点記録が、19回⅔で途切れた

とはいえ、松本投手はその後も冷静さを保ち、追加点を許すことなく試合を続行

今季を通じての安定した投球が期待される彼だが、この失点を糧にさらなる成長を見せることが期待される

キーポイント

連続イニング無失点
連続イニング無失点とは、投手が連続して得点を許さない続きのイニング数を指します

この記録は投手の実力を示す一つの指標です

チェンジアップ
チェンジアップは、速球に見せかけて投げる遅い球のことで、打者がタイミングを外されて打ち損じることを狙っています

松本晴投手の今回の試合は、彼の持ち味である安定感を示す一方で、初めての失点という新たな課題も浮き彫りになった試合でした。今後の成長に期待が寄せられます。
ネットの反応

ソフトバンクの松本晴投手が今季20イニング目にして初めて失点を喫し、多くのファンの注目を集めました

今回の試合は松本選手にとって今季初先発で、彼は4回に清宮幸太郎選手に適時打を許しましたが、それでも全体的には良い投球を続けていました

ファンからは「失点した後も危なげなく抑えた」というポジティブなコメントがあったり、逆に今後の試合に向けて打線からの援護を求める声も見られました

「打線は援護を…頑張れっ!」というように、松本選手のパフォーマンスをしっかり評価しつつも、打線に対する期待や焦りが表現されています

また、「初先発で上出来でしょう」と言ったように、選手に対する評価も高い一方で、首脳陣の采配に疑問を持つ声もありました

「何で球数いってないのに6回から継投に入ったん?」という意見がその一例です

今後の松本選手の成長を願うコメントも多く見られ、「いいピッチャーだったなぁ」と結びつくように、ファンたちの彼への期待感が感じられました

このように、彼のピッチングに対しては高評価が続いており、「今後頼りになる存在になりそう」という期待も寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 失点した後も危なげなく抑えてナイス松本晴!
  • 一番打者ニ連続見逃し三振バットは唯の棒ですか
  • 松本がファイターズ打線をしっかり抑えている間に打線が援護してあげたいけど
  • 初先発で上出来でしょう。コントロール良いし安定感抜群。
  • 松本に勝ちついてほしかったけど、残念。
キーワード解説

  • 松本晴投手とは、ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手で、主に先発投手として活躍しています。
  • 無失点とは、試合中に得点を一切許さなかったことを意味し、投手の評価に直結します。

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