ソフトバンク、サヨナラ負けで貯金消失―日本ハムに今季2度目の敗戦

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■プロ野球 日本ハム 2x-1 ソフトバンク(21日・エスコンF)ソフトバンクは21日に行われた日本ハムとの試合で、今季2度目のサヨナラ負けを喫した

これにより、ソフトバンクの今季成績は21勝21敗2分となり、貯金が消滅した

連勝も3でストップしている

試合のハイライト

今季初先発となった松本晴は、5回を投げて1失点の好投を見せたが、勝利には結びつかなかった

打線は2回表にチャンスをつくり、山川の中犠飛で先制点を確保

しかし4回裏には清宮に適時打を許し、同点に追いつかれる

松本晴のピッチング

松本晴はこれまでの試合で、12試合に登板し、16回1/3を投げて被打率.186を記録

防御率0.00という素晴らしい成績を残していた

この日も58球で3安打4奪三振、わずか1失点に抑える安定したピッチングを披露した

9回の展開

9回表、ソフトバンクは2死から中村が右安打で出塁するも、柳町が二ゴロに倒れ得点はならなかった

続いてマウンドに上がった大山が1死満塁のピンチを迎え、郡司にサヨナラ打を浴びて試合は終了した

スターティングメンバー
ポジション 選手名
1番 周東
2番 野村
3番 栗原
4番 中村
5番 柳町
6番 秋広
7番 山川
8番 嶺井
9番 牧原
試合は一進一退の攻防が繰り広げられたが、最終的に日本ハムが勝利を手にした

ソフトバンクは今後、連敗を避けるためにも打線の底上げが求められる

今回の試合では、ソフトバンクが日本ハムにサヨナラ負けを喫したことで、貯金が消失し、チームの士気に影響する可能性があります。特に9回裏のピンチでの失点は課題が残りますが、松本晴の好投は今後の試合での期待を持たせるものでした。連勝がストップしたが、チーム全体の反発力が試される時期でもあります。
ネットの反応

ソフトバンクが日本ハム戦で再びサヨナラ負けを喫し、貯金が消滅したことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました

ファンたちは試合の結果について様々な意見を持っており、特に選手起用に対する不満が目立っています

中でも、大山選手の起用に関しては批判の声が多く、「大山を出した時点で負けを覚悟した」といったコメントも見られました

この試合における大山選手の起用について、多くのファンがその意図を理解できずにいるようです

さらに、打線の不調も指摘されており、選手たちのパフォーマンスに対する懸念が表明されています

「打線が全くダメ」や、「晃の3安打だけでは勝てない」といった声が上がっており、特に大山選手にかかるプレッシャーは相当なものに感じられます

他の選手への期待や批判もあり、栗原選手については「調子が悪いから外してほしい」との意見もありました

また、先発投手の交代についても言及されており、松本投手の投球が良かったにもかかわらず早期交代がなされたことに疑問を抱くコメントがありました

ファンはこの試合を通じて、チームの投手力や打撃力の現状に対する不安を抱いているようです

全体的に、ファンたちはこの試合の結果にガッカリしており、次の試合に向けての期待と不安が入り混じった状況となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • いい試合だったといえばだけど、、、大山だした時点で九割九分負けだよね。
  • 9回同点なら松本、杉山、オスナだったかな。
  • 勝てば6カード連続勝ち越しだったので残念。
  • 大山が出た瞬間にサヨナラは見えてました。
  • なんで9回大山?今まで頑なにオスナを使ってきて?
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?試合が同点またはリードしている状態から、相手チームが最後のイニングで得点を挙げて逆転し、勝利することを指します。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点を基に算出した数字で、投手の防御力を示します。低いほど良いとされ、優れた投手は防御率が1.00以下となることがあります。
  • 中犠飛とは?野手が打った飛球で、ランナーが得点するために打点を挙げられるように投手や守備に影響を与えるプレイです。特に、犠牲フライは重要な得点手段となります。

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