ソフトバンク、サヨナラ負けで連勝が止まり、監督が前向きなコメント

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◆パ・リーグ 日本ハム2×―1ソフトバンク(21日・エスコン) ソフトバンクは今季2度目のサヨナラ負けを喫し、連勝が3でストップしました

20日に貯金1となり勝率が5割に近づいた矢先、思わぬ結果となりました

この試合では、今季初先発となった松本晴が5回を投げ3安打1失点と好投しました

しかし、打線は日本ハムの北山投手に苦しみました

2回には中村選手と柳町選手の連打で1死二、三塁を作り、山川選手が中犠飛で先にリードを奪う場面もありました

しかし、試合は9回まで行き、同点の場面では大山選手が1死満塁を招いてしまい、郡司選手にサヨナラ打を浴びました

試合後、ソフトバンクの小久保裕紀監督は「投手はよく頑張った

大山も経験にして次に生かせればいい」とコメント

松本晴の交代については「プラン通りで、事前に想定したタイミングで代えた」と説明しました

打線はこの試合で4安打、北山に対して完投を許しましたが、小久保監督は「日本ハムにはああいうピッチャーが多い

120球を超えても球威が落ちない投手が揃っている」と、相手投手の力量を称賛しました

今回の試合は、ソフトバンクが勝利を逃したものの、監督の公言通り、投手の好投が見られた点は評価に値します。特に松本晴は、今季の先発デビューとして存在感を示しました。次回以降の試合での調整に期待がかかります。また、大山選手には今後の成長に向けて、この経験をポジティブに生かしてほしいと思います。
ネットの反応

ソフトバンクホークスがサヨナラ負けを喫した試合について、コメント欄では多岐にわたる意見が寄せられました

小久保監督は試合後に、投手陣の頑張りを称賛しつつ、打線の苦戦を指摘しました

ファンからは「打線が4安打では勝負にならない」との意見が多く、特に「エンドランが決まった後も得点が続かなかった」と、攻撃の停滞を残念がるコメントが目立ちました

一方で、投手の調整や継投についても意見が交わされ、「松本晴の配置転換が影響したのではないか」との分析もありました

「明日は中継ぎを総動員するため、良い判断をした」と評価するコメントもあり、次の試合への期待感が表れています

また、「大山が荷が重い場面で、首脳陣はよく考えた采配をした」といった意見もあり、采配に関する考察が行われました

さらに、選手交代や打順の見直しについても具体的な提案が見られ、「栗原や柳町を使う工夫が必要だ」と提案するファンもいました

一方で、「打撃陣にもっと強気に怒ってほしい」とのコメントもあり、選手への期待が強く寄せられています

全体として、ファンは今回の敗戦を振り返りながらも、新たな希望を持って次の試合に臨む姿勢を示しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 打線が全部で4安打?じゃどうしようもないわな。
  • 小久保さんへの批判は分かりますが、会長さんの意向が強いのではないですか?
  • 明日中継ぎを総動員するために今日は9回勝ち越せなかった時点で大山くんで試合を捨てましたね。
  • 大山はこの負けを糧にしてもらわんといかんですね。
  • 投手たちは頑張ったって言うなら打撃陣にもっと強気に怒ってくださいよ。
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?試合が同点のまま進み、最後の最後に相手チームに得点を取られて負けることを指します。
  • 松本晴とは?ソフトバンクの投手で、今季初先発を果たし、5回を投げて1失点という好投を見せました。
  • 中犠飛とは?バッターがフライを打ち上げてランナーを進めるもアウトになる打撃のことを言います。

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