昨シーズンは43試合に登板し、防御率1.71を記録するなど安定したパフォーマンスを披露したリリーフエースである横山が、吉井理人監督(60)の提案により先発として起用されることになった
彼は先日、4月29日に行われたオリックス戦でのサヨナラ負けを受けて2軍に降格
その後、今回が1軍での登板となる
先発としての登板は彼にとって新しい挑戦であり、「自分のできることをやって試合に臨む」と決意を述べている
初めての先発マウンドでプレッシャーもあるが、過度に気負わず、自分のペースで投球を行うことが重要であることを理解している様子だ
最初はファームでの再調整が先発転向を前提としていなかったが、建山投手コーチは「吉井監督が先発転向の構想を持っており、納得の上で実施した」と語っている
横山は豊富な球種を持ち、速球や変化球にも自信を見せている
リリーフとしての役割では、右のインコースへの投球が不足しがちだが、先発としての登板が新たな投球の幅を広げることに期待が寄せられている
また、建山コーチが言及したように、現在右肘の張りで出場選手登録を抹消中の種市についても、状態が整い次第来週には登板できる見込みがあると述べた
横山陸人投手が先発転向することは、彼にとって大きな挑戦です。リリーフエースとして成功を収めた彼が、先発の役割を果たすことで、チームに新たな戦略が生まれる期待があります。特に真っすぐ、変化球の多様性により、さらなるパフォーマンス向上が図られるか注目です。
ネットの反応
今般、風間ロッテの横山陸人投手がオリックス戦に先発することが発表され、ネット上では多くのコメントが寄せられています
ファンや評論家からは吉井監督に関する賛否が分かれており、特に監督の采配や選手選考に疑問を投げかける声が多いです
「吉井は監督より投手コーチ向き」とする意見や、選手のポテンシャル不足を指摘するコメントも目立ちます
特に、吉井監督がシーズン途中で配置転換をしたことに対して「行き当たりばったり」といった批判が多くありました
これにより、ファンは選手たちが本来の力を発揮できないのではないかと懸念しています
また、横山選手が先発として果たして成果を上げられるかどうかも不安視されている様子がうかがえます
「好投しても打線の援護が見込めず」という意見があり、横山選手がどれだけ頑張っても得点を挙げることができない打線に悩むファンの様子が描写されています
選手に対しては応援の言葉がある一方で、監督陣に対しては厳しい意見も多いことがコメントから明らかになっています
このように、横山選手の先発起用に対しては多くの期待と不安が交錯していることが理解できます
ネットコメントを一部抜粋
吉井は監督より投手コーチ向きとコメントを見かけるが、監督としての有様を見ていると、果たして本当にそうだろうか怪しい。
ロッテはやるべきことはやってる。単にポテンシャルがないだけに尽きますよね。
横山が潰れない事を祈る。
シーズン前から準備してるならともかく吉井の場当たり的な発想に振り回されて選手も大変だね。
横山は球種も少ないですし緩急を使える投手ではないのでリリーフで1イニングを投げる事を極めた方がいい。
キーワード解説
- リリーフエースとは?:主に試合の終盤に登板し、ランナーを出さずに試合を締める役割を持つ投手を指します。
- 投球の幅とは?:投手が持つ複数の球種や技術により、打者に対してさまざまな攻撃を行う能力のことを指します。
- 防御率とは?:投手がどれだけランナーを抑えたかを示す指標で、一般的に「9イニングあたりに失点した平均」を表す数値です。

