このグルメは、著名なフレンチシェフ福山剛氏と小久保裕紀監督のコラボレーションによって生まれたものだ
さらに、ソフトバンクの「鷹の極味(きわみ)」シリーズの第2弾となる
共同開発の背景
「鷹の極味」とは、特に美味しさを追求したスタジアムグルメを開発するプロジェクトで、今回発表されたフレンチBOXはその一環として位置づけられる福山氏は、オーナーシェフが務めるレストラン「Goh」と「GohGan」の魅力を融合させた商品を制作した
フレンチBOXの内容
このフレンチBOXには、小久保監督の好物であるハンバーグ、ローストビーフ、オムライスなどの洋食が詰め込まれているまた、福山氏の人気メニューである「キッシュ」と、スパイシーな「キーマカレー」にも注目が集まる
項目数が豊富なため、幅広い世代からの支持を得られる内容となっている
販売情報
5月28日から、みずほペイペイドーム内のコンコース3ゲート「ホークスカフェ2」で販売される予定で、価格は3200円(税込み)これはチームのファンのみならず、家族連れや友達同士でも楽しむことができるメニューとして設計されている
シェフのコメント
福山氏は、「今回のお弁当は、以前から親交のある小久保監督とともに喜んでいただけるものを作りたいという思いから生まれました監督の好物やGohらしさを取り入れ、ご家族揃って楽しむことができる商品に仕上げました」と語り、スタジアムでの応援とともにこの商品を楽しむことを勧めている
ソフトバンクホークスの新しいスタジアムグルメ「フレンチBOX」は、プロ野球の試合観戦という特別なシチュエーションに、食の楽しみを加えるものです。著名なシェフとのコラボによる多彩なメニューは、ファンにとって新たな楽しみを提供することでしょう。このような試みは、観戦体験をより豊かにし、家族や友人との絆を深める機会となります。
ネットの反応
ソフトバンクホークスが発表した小久保監督監修の3200円フレンチBOXに関して、ネット上で様々なコメントが寄せられています
多くのファンがこの価格設定に驚き、不満の声を上げています
特に、「高すぎ」との声が目立ち、冷凍素材を使用していることへの疑念や、同じ価格を支払うなら別の場所でより良い食事ができるのではないかといった意見が多数見受けられました
また、球場での飲食物の価格設定に対する疑問も多く寄せられています
中には、「メジャーの球場並みに高い」といった意見や、「観客が減っているのは飲食の価格にも原因がある」と指摘するコメントもあり、観客の食事に対するハードルが上がっていることを懸念する声がありました
特に家族連れでの観戦を考えると、数万円の出費になることは庶民には厳しく、平日の観客動員に影響しているという意見もありました
さらに、今後の料金設定について懸念を示す人もおり、「ビール1杯が5000円になる日も遠くない」というコメントには、将来への不安感が滲んでいます
このように、価格が高くても仕方ないという見方は少数派で、多くの人が手に取りやすい価格帯の提供を望んでいることが分かります
全体を通して、ファンたちは球場飯の高額化に不満を持ち、選手や監督とのコラボレーション商品に対する期待と開発の方向性について疑問を持っています
特に、価格設定に対する批判は、今後の飲食物の提供や料金見直しの重要性を浮き彫りにしています
ネットコメントを一部抜粋
アラブの富豪が買うのか?
弁当なんかより球団とコラボしたハンバーガーやホットスナック等を安価で販売した方が売れると思うが。
高すぎ。買えない。あとお菓子類の持ち込み位認めてほしいよ。
家族で野球観戦するだけで数万かかるのは、庶民の娯楽ではない。
球場の持ち込み自由にして欲しい。売るのはかわいい売り子さんの酒だけにして欲しい。
キーワード解説
- スタジアムグルメとは?:スポーツ観戦中に楽しむことができる食事のことで、参加者が試合を観ながら手軽に味わえる食べ物を指します。
- オーナーシェフとは?:自身のレストランを所有し、メニューの企画や調理を担当するシェフのことを言います。
- キッシュとは?:卵、クリーム、野菜、肉などをパイ生地で包んで焼いたフランスの料理で、様々な具材が楽しめます。
- キーマカレーとは?:ひき肉を主成分とし、スパイスを使って煮込んだカレーの一種で、特にインド料理で人気があります。

