阪神ルーキー今朝丸裕喜、プロ初先発で無失点の好投を披露

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◇プロ野球ウエスタン・リーグ 阪神-オリックス(22日、SGL) 阪神タイガースのドラフト2位ルーキー・今朝丸裕喜投手(18)が、ウエスタン・リーグのオリックス戦でプロ入り初の先発登板を果たしました

この日は特に注目を集めており、今朝丸投手の出身校である報徳学園高からプロ入りした選手の活躍が期待されました

今朝丸投手の初登板詳細

これまでのファームでの3試合ではリリーフとして登板し、3と2/3回を投げ、被安打5、与四球3、奪三振1で防御率は4.91という成績でした

この日の試合で見せた彼の投球は注目に値するものでした

立ち上がりの投球

初回、今朝丸投手は1アウトから四球を出すも、後続を打ち取って無失点で切り抜けました

続く2回には2アウトまで重ねるも、ヒットを許しましたが、ここで迎えたのは報徳学園高の先輩・オリックス・堀柊那選手

堀選手とは高校時代にバッテリーを組んでおり、2球目のスライダーでセカンドゴロに打ち取るという見事な対決を制しました

安定した投球を続けた今朝丸投手

3回にも2本のヒットを浴びるものの、冷静に対応した今朝丸投手は、3回までに61球を投げ、被安打3、奪三振2、与四球1、そして無失点という結果に終わりました

彼のピッチングは今後の期待を膨らませるものでした

試合の流れ
一方、阪神打線は3回裏に猛攻を見せ、戸井零士選手の2ランホームランが飛び出し、4点のリードを奪いました

阪神の投手陣が好投する中、打線も活気を見せる展開です

今朝丸投手のプロ入り初先発は、今後の成長を期待させる内容となりました

今朝丸裕喜投手の初先発は、今後のプロ野球生活を占う重要な一戦となりました。彼の冷静な投球と先輩との対決は、多くのファンに感動を与え、阪神の未来に希望をもたらすものでした。
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