日本ハム、台湾出身の若手投手2名を1軍登録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年5月22日、日本野球機構(NPB)は、北海道日本ハムファイターズが台湾出身の古林睿煬投手と孫易磊投手を1軍に登録したことを発表しました

この動きは、今シーズンの戦力強化を目指す日本ハムの戦略の一環と考えられ、両選手の活躍が期待されています

孫易磊投手の紹介

孫投手は2023年の来日前に「U-18台湾代表」のエースとして活躍し、最速156キロを記録するなど、その実力から「台湾の宝」と称されていました

来日1年目となる昨季はファームで15試合に登板し、2勝2敗、防御率3.86という成績を収めています

今年も5試合の先発を含む7試合に登板し、26と2/3回を投げて自責点はわずか4点、防御率1.35と素晴らしい成績を残しています

古林睿煬投手のパフォーマンス

古林投手は、3度目の先発登板となった11日の楽天戦で、9回を98球で投げ切り、被安打2、奪三振7、与四球0という完璧な内容で初完封勝利を達成しました

古林投手は、この素晴らしいパフォーマンスを受けて、22日のソフトバンク戦での先発が予定されています

新たなチーム戦力の期待

今回の1軍登録により、両投手は日本ハムの投手陣に新たな力をもたらすことが期待されています

特に孫投手は初めての1軍昇格であることから、ファンの注目が集まります

古林投手も最近の好調を維持し、これからの試合でさらなる活躍を見せることができるでしょう

今回、日本ハムの古林睿煬投手と孫易磊投手が1軍に登録されたことは、チームの戦力強化の一環であり、特に若手選手の起用は今後の成長にも繋がります。ファンとしては、台湾から来た両選手の活躍が期待されるでしょう。
キーワード解説

  • 投手とは?野球チームでボールを投げて打者をアウトにする役割を持つ選手のこと。
  • 完封勝利とは?投手が試合を通じて相手チームに1点も得点を許さずに勝つこと。
  • 防御率とは?投手が投げた回数に対して何点失点したかを表す指標で、数値が低いほど優れた成績とされる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。