阪神、オリックスとのウエスタンリーグ戦で引き分け延長戦に突入

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■プロ野球 阪神6ー6オリックス ウエスタンリーグ 延長10回タイブレーク (22日 尼崎SGL)
阪神タイガースは、オリックス・バファローズとのウエスタンリーグ戦で引き分ける結果となり、今季の戦績は21勝22敗4分けの借金1となった

試合は特に後半に盛り上がりを見せ、両チームの選手たちが見事なプレーを見せた

試合の流れ

阪神は4回までに5点を先制するものの、オリックスに次第に点差を詰められ、9回の時点でリードは6-4

しかし、阪神の5番手投手・岡留英貴が9回に杉澤に1号2ランホームランを浴び、再び同点に追いつかれることとなった

延長戦とタイブレーク制度

この試合は延長10回に突入し、特別ルールであるタイブレーク方式が採用された

タイブレークでは、無死二塁から攻撃が開始される

岡留は続いて堀の犠打により1死三塁のピンチを迎えたが、今坂と茶野を打ち取ることに成功した

選手たちのパフォーマンス

阪神の先発・今朝丸はファームで初先発を果たし、3回2/3を投げて5安打4失点(自責2)という成績

ただし、無失点の回も多く、次の試合に期待が持てる内容だった

一方、オリックスの先発・寺西も、この日からしっかりと抑える投球を見せ、プロ初デビュー戦での活躍を思わせるものだった

打撃面での焦点
試合では、阪神の戸井が2号2ランを記録し、得点を重ねてリードを広げた一方で、オリックスの杉澤も同点に追いつく重要なホームランを打ち、試合全体が白熱する展開となった

今回の試合では、阪神とオリックスの両チームが接戦を繰り広げ、特に岡留投手と杉澤選手のプレーが印象に残りました。逆転の可能性が常にあり、お互いのチーム力が試される好ゲームでした。
キーワード解説

  • ウエスタンリーグ:ウエスタンリーグとは、日本のプロ野球、特にセントラルリーグとパシフィックリーグの二軍によるリーグ戦を指します。
  • タイブレーク:タイブレークは試合が引き分けになった場合に、無死二塁から始まるルールで、より早く勝者を決めるために導入されています。
  • ホームラン:ホームランとは、打者が打ったボールがフェンスを越えて外野に落ちた場合を指し、得点としては自動的に4点が与えられます。

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