阪神・デュプランティエ、6回1失点の好投も勝利逃す

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◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(22日・甲子園)阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手が、5月22日の対巨人戦で6回を投げ、6安打1失点という力投を見せた

しかし、チームは勝利を収めることができず、デュプランティエの2勝目はお預けとなった

試合は、両軍無得点で進んでいたが、デュプランティエは2回に先制点を奪われた

1死一、二塁の場面で、巨人の泉口選手に一塁線を破る適時二塁打を許し、この回で4失点中の1失点を記録した

今季のデュプランティエはこれまでにも“魔の2回”として知られるピンチに悩まされており、この日もその傾向が出てしまった

しかし、その裏の攻撃ではデュプランティエへの援護があった

大山選手が2ランホームランを打ち、すぐさま逆転に成功

デュプランティエはその後の3回には無死満塁のピンチを迎えたが、3者連続三振を奪い無失点で切り抜けた

この日の試合では自身の来日後最多タイとなる9奪三振を記録し、最少失点でマウンドを降りることになった

デュプランティエは勝利投手の権利を手にした状態で降板したが、その後リリーフの及川選手が厳しい場面で同点ホームランを打たれてしまい、試合は膠着状態に

チームはそのまま勝利を逃したため、デュプランティエの2勝目は次回に持ち越しとなった

デュプランティエ選手の好投はチームに一定の希望を与えるものでしたが、試合全体では勝利を手に入れることができず、非常に残念な結果となりました。特に彼の投球内容は素晴らしく、次回のマウンドではぜひ2勝目を狙ってもらいたいと思います。チーム全体の状態も良くなってきているため、これからの試合に期待が持てます。
ネットの反応

阪神タイガースのデュプランティエ選手が、6回1失点の好投を見せたにもかかわらず、降板した試合についてのコメントが多く寄せられました

一部のファンは、彼のパフォーマンスに感心しながらも、勝ち運がないことを嘆いています

多くのコメントでは、継投ミスや打線の問題が指摘されており、特にこの試合ではヘルナンデス選手のホームランが影響を与えたとされています

デュプランティエ選手の好投にもかかわらず、チームは勝利を逃したことに対して、ファンからは「早く勝ちパターンを確立させろ」といった声も上がっています

さらに、選手の投球以外にも、試合全体の流れや戦術についての批判が見受けられ、チームの安定感が求められています

この試合において、及川選手の連投や代えたピッチャーによる影響でグダグダになるシーンもあり、監督の采配についても疑問の声が上がっています

とはいえ、デュプランティエ選手自身には多くの期待が寄せられており、「引き続き頑張ってほしい」との応援も多く見受けられました

今後の試合に向けて、阪神タイガースの改善や選手の奮起が期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • アナウンサーが野球知らんからたまったもんじゃない。
  • デュプランティエは勝ち運がないね…
  • 継投ミスやね。7回までいけた。
  • デュプランティエの好投もヘルナンデスのホームランでふいになった。
  • もうイヤやこんな球団!
キーワード解説

  • デュプランティエとは?:デュプランティエ選手は阪神タイガースの投手で、特に先発としてマウンドに立つことが多い選手です。彼の投球は制球力と奪三振能力が特徴です。
  • 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を見逃し三振や空振り三振でアウトにすることを指します。この指標は投手の力を測る重要な要素です。
  • 援護とは?:援護とは、投手が味方チームの打撃陣から得点を得ることを指し、特にピンチの場面での得点は投手の精神的な支えともなります。

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