スケートボードの中山楓奈選手がヤクルト戦でファーストピッチを投げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

来る5月23日(金)、東京ドームで行われるヤクルト戦に、女子スケートボードの中山楓奈選手がファーストピッチを投げることが発表されました。彼女は2021年の東京オリンピックで銅メダルを獲得した実力者であり、来月には世界最大のアクションスポーツイベント「X Games Osaka 2025」に出場予定です。

中山選手は2005年生まれで、富山県出身です。東京オリンピックでは女子スケートボードのストリート部門で銅メダルを手に入れ、2022年にはX Games Chibaで準優勝を果たしました。今年7月にはローマでのパリオリンピック代表選考会で初優勝を飾り、11月にはアジア人女性として初めて「THRASHER MAGAZINE」の表紙を飾るなど、輝かしい道のりを歩んでいます。来る24年のパリオリンピックでは7位に入賞しており、さらなる成果を目指しています。

また、6月21日から22日には京セラドーム大阪で「X Games Osaka 2025」が開催されます。これは1995年にアメリカで始まった、アクションスポーツファンにとって夢のイベントです。スケートボードやBMXなど、種々の競技が行われるこの大会は、世界中から集まったトップアスリートたちによる激しいバトルが繰り広げられます。

スケートボードの未来を担う若手アスリート、中山選手の活躍をぜひ応援しましょう。そして、ヤクルト戦では彼女のファーストピッチを楽しみにしているファンも多いことでしょう。今後の活躍に目が離せません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。