これにより、巨人は今季4カード目にして初の阪神戦勝ち越しを決め、貯金を2とした
試合の経緯
試合は、2戦ぶりに7番打者としてスタメン復帰した泉口が2回目に右翼線を破る先制二塁打を放つも、直後に先発投手の山崎が一ゴロの悪送球で出した走者を背負い、阪神の大山に逆転の2ランを浴びた両チームの力投
その後、3回以降は両先発投手が力投し、6回終了までスコアは動かず山崎は86球投げた後、7回の先頭打者に向けて準備していたが、阿部監督は交代を選択
代打のヘルナンデスが、阪神の投手・及川の投じたカットボールを見逃さず、甲子園の夜空に飛び込むホームランを打ち、ゲームを振り出しに戻した
延長戦と決勝打
8回には無死満塁のピンチを無失点でしのぎ、2―2のまま延長戦へ突入延長11回、先頭の笹原が内野安打で出塁し、続く回での暴投で二塁へ進むと、門脇がこの日3安打目となる右越えの勝ち越し三塁打を放った
門脇は三塁ベース上で喜びを爆発させ、甲子園は歓声で包まれた
試合の締めと選手の反応
試合は守護神・マルティネスが締め、巨人はついに伝統の一戦において勝ち越しを決めた山崎は「点を取ってもらった後、すぐにホームランで逆転をされてしまった」と反省の言葉を述べ、ヘルナンデスは「やっと同点に追いつけて良かった」と喜びを語った
今回の試合は延長戦に突入するなど、緊迫した展開が続きました。両チームの力投と選手たちの活躍が見もので、特に門脇の勝ち越し三塁打は試合を決定づけるものとなりました。佐藤、ヘルナンデス、そして門脇と各選手が役割を果たし、チーム全体の団結力が強く印象に残る勝利でした。
ネットの反応
今回の試合に関するコメントでは、巨人の勝利を喜んでいる声が圧倒的に多く見受けられました
特に、延長11回に決勝打を放った門脇選手への称賛が多く、ファンからの期待が高まっています
また、田中投手の見事なピッチングも大いに評価されており、彼を影のMVPとするコメントもありました
試合の内容については、無死満塁のチャンスで得点できなかった場面が何度かあり、ファンの心をヒヤヒヤさせる展開だったとの指摘がありますが、そこを乗り越えた勝利に安堵する声もありました
選手たちの頑張りが感じられ、チーム全体にポジティブな雰囲気が漂っています
デイゲームから日没後まで続く気温の上昇と共に、門脇選手がこれからも活躍することを期待する声も多く見られました
さらに、試合を通じてファンの応援が選手を支えていることも強調されており、これからの試合に対する意気込みや期待感が高まっています
全体的に、試合後のコメントは前向きな内容が多く、今後の試合に対しても希望が持てる内容です
ネットコメントを一部抜粋
MVPは田中だね！
しかし、どちらも2度の満塁があって無得点は笑える。
門脇は暑くなると打ち始めるよな。
今年の巨人は延長が好きやな・・・
阿部監督の有言実行でした。
キーワード解説
- 延長戦とは？：延長戦は、試合が同点の場合に行われる追加のイニングです。試合の決着をつけるために行われるものです。
- 決勝打とは？：試合の勝敗を決めることになる打撃のことを指します。この試合では門脇の三塁打が決勝打となりました。
- 内野安打とは？：内野安打は、打球が内野の範囲内に落ち、野手が打者をアウトにできない場合に記録される安打です。
