ヤクルト、広島戦でまたも逃げ切り失敗 延長12回ドロー

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◇22日 広島2―2ヤクルト(マツダ)プロ野球・東京ヤクルトスワローズは、広島東洋カープとの戦いで再び逃げ切れず、無念の引き分けに終わった

試合は延長12回に突入し、最終的に2対2で決着した

この試合はヤクルトにとって、この7試合で4度目の逃げ切り失敗となり、勝利を逃したチームにとっては悔しい結果となった

ヤクルトの高津臣吾監督は、8回に2死から連続安打を許した2番手投手・木沢に苦言を呈し、「もうちょっとリリーフの心得というか、ああいう時の投球の仕方とか、そういう勉強はちょっと教えていかなきゃいけない」とコメント

リリーフ投手は試合終盤の重要な局面で相手に点を与えないことが求められるが、その点で木沢は課題を残した

一方、打線ではプロ8年目にして初めて4番に抜擢された宮本が1回に先制適時打を放ち、試合の流れを引き寄せる役割を果たした

さらに、3回までに2点を奪い優位に立ったが、先発投手の小川が7イニング1失点の好投を見せたものの、その後のリリーフが失敗し、勝ちをもぎ取ることはできなかった

なお、ヤクルトはマツダスタジアムでは昨季から4試合連続で勝利を挙げておらず、2023年シーズン全体での成績は3勝23敗2分けとなるなど、分が悪い球場にあたることが影響している

この試合の結果はヤクルトにとってますます重い意味を持つこととなった

この記事では、ヤクルトが広島との試合でリードを守れず、またも引き分けに終わったことが伝えられています。高津監督の苦言から、選手の成長が必要だという点も浮き彫りになっており、今後の試合への影響が気になります。
ネットの反応

ここ最近のヤクルトのパフォーマンスに対して、ファンや観戦者たちからのコメントが多く寄せられています

特に、無念の延長12回引き分けとなった試合において、リリーフ陣の選手起用やパフォーマンスに対して疑問の声が上がりました

多くのコメントが共通して指摘しているのは、高津監督がリリーフの心得を教える必要があると発言した点です

これに対し、「今さらそんなことを言ってどうするのか」との辛辣な意見が多いです

これは、選手たちがすでに長い間リリーフとして活躍しているため、指導が遅すぎると感じているファンが多いからです

また、リリーフ陣に対する不満も強く、特にドラフト1位の木澤選手に対する批判が集中しています

「何年もリリーフをやっているのに、今更教えるのか」と、彼の投球に対しての不安や、これまでの経験を生かし切れていないと感じるコメントが目立ちます

さらに、チーム全体の意識に対する指摘も多く、「ID野球の申し子」として期待されていたヤクルトがなぜここまで不甲斐ない結果を残しているのかを訴える声も聞かれます

選手の高齢化や怪我人の多さ、戦力の底上げが行われていないことに対する批判も強いです

このように、ファンは最近の試合結果に対して非常に敏感で、特に監督や選手の処遇、そしてチームの方向性について多くの意見が挙がっています

今後のヤクルトがどう立て直しを図るかが注目されるところです

ネットコメントを一部抜粋

  • 2020年ドラフト1位の木澤に今更何を言っているんだと言いたくなる。
  • リリーフ投壊で何回負けてきたか。
  • 監督はリリーフ出身なのに今更何言ってんだろうって感じです。
  • 「リリーフの心得とか教えていかなきゃいけない」っていまさら言ってるの?
  • 今更そんなこと言っててどうするって話で、キャンプで何をやっていたんだと。
キーワード解説

  • リリーフとは?リリーフは、試合の途中でピッチャーを交代し、新たなピッチャーが登場することで、特に試合の終盤に投手が責任を引き受ける役割を指します。
  • 適時打とは?適時打は、得点を得るための打撃で、野球においてはランナーをホームに返すためのヒットのことを指します。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の最初にマウンドに上がるピッチャーで、試合の流れを左右する重要な役割です。

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