阪神と中日の接戦が続く中、藤川球児監督が強気のスタートメンバー発表

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■プロ野球 中日ー阪神 (2025年5月23日 バンテリンドーム) 阪神タイガースは今季44試合目となる中日ドラゴンズとの試合のスタメンを発表した

現在、阪神は2連敗中で成績は23勝18敗2分の貯金5を維持しており、首位をキープしているが、2位の広島カープとは0.5ゲーム差という接戦を繰り広げている

前日の試合である22日の巨人戦では、阪神の先発ピッチャー、デュプランティエが2回に泉口に適時二塁打を浴びて先制されると、すぐに大山が2号2ランを放ち逆転に成功

しかし、7回に2番手の及川が代打のヘルナンデスにソロホームランを許し、同点にされてしまった

8回無死満塁という絶好のチャンスにもかかわらず、森下が併殺打を打ち、大山も空振り三振に終わり勝ち越しはならなかった

試合は延長11回に突入し、6番手のネルソンが自身の暴投が絡む形で門脇に適時三塁打を打たれ、決勝点を与えてしまった

その後、マルティネスに2死満塁とされるも、代打梅野が二ゴロに倒れ、試合を閉じることとなった

今季の中日戦の成績は3勝4敗と負け越しているが、昨年は15勝7敗3分と勝ち越し

過去5年間での成績も安定しており、19年には10勝14敗1分の負け越しがあったものの、20年からは毎年勝ち越している

スタメン発表

ポジション 選手名
センター 近本
セカンド 中野
ライト 森下
サード 佐藤輝
ファースト 大山
ショート 木浪
レフト 豊田
キャッチャー 坂本
ピッチャー 村上

試合のポイント

阪神の先発、村上頌樹(26)は今季9度目の登板で、セリーグ単独最多の6勝(1敗)、防御率は1.87と素晴らしい成績を残している

前回の広島戦では7回5安打2失点という内容であった

今季の中日戦では3度目の対戦であり、現在2勝0敗、防御率は1.93と今のところ順調に勝利を重ねている

一方、中日の先発、涌井秀章(38)は今季4度目の登板で2勝1敗、防御率2.00という成績

前回のヤクルト戦では6回4安打無失点という素晴らしいピッチングを行い、勝利を収めている

阪神が接戦に挑む中日戦のスタメン発表が注目されている。特に藤川球児監督の戦略がどのように結果に影響するか、ファンの期待が高まっている。また、投手陣の好調さがチームの勝利につながるか、今後の試合展望が興味深い。
ネットの反応

阪神タイガースの23日のスタメンが発表されたことに対し、ファンからは様々なコメントが寄せられています

特に森下選手や木浪選手の起用については賛否が分かれる状況となっています

木浪選手を使う理由に疑問を呈する意見が多く、「どうして昨日使わなかったのか」といった声が上がっています

また、守備に課題がある木浪選手をスタメンで起用する判断について、「失策が多い選手を使う意味があるのか」といった批判の声も見受けられます

さらに、選手が他のチームに比べてどのように貢献できるかに関心を持つコメントも多く、選手への期待が高いことを示しています

大山選手に対しても、「ここぞという勝負の時に打ってほしい」といった不満が寄せられ、選手たちのパフォーマンスに対する期待と重圧がうかがえます

全体として、この日のスタメンに対するコメントは熱心で、多くのファンが選手のパフォーマンスやチームの戦略に対して真剣に考えていることが強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 結構SNSの声気にしてんのね。
  • 当たり前や!藤川監督も矢野さんみたいに好き嫌いで使うの?
  • 大山、いい加減にしてくれよ。
  • 今日も球審の判定がひどいなあ。
  • ほんま、木浪スタメン、当たり前中の当たり前!
キーワード解説

  • スタメンとは?スターティングメンバーの略で、試合開始時にフィールド上に立つ選手たちを指します。
  • 防御率とは?投手が投げたイニングあたりに与えた得点の平均を示す指標で、数字が低いほど優秀な成績です。
  • 二塁打とは?打者が一塁から二塁まで走ったヒットを示し、チームに得点のチャンスをもたらします。

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