読売ジャイアンツの山崎伊織投手（26）が「JERAセ・リーグAWARD」3月・4月度の月間大賞を受賞した
この賞は、セ・リーグ公式戦において「勝利に最も貢献した選手」に贈られるもので、選考は各球団OBの6人の選考委員によって行われる
選考を担当したジャイアンツOBの高橋由伸氏は、山崎選手と中日の松葉投手が候補に挙がったことを明かし、「登板内容や成績などを総合的に検討した結果、選考委員の5人が山崎選手を支持した」と説明した
また、高橋氏は「彼の開幕から続いた無失点記録が選考の大きな要因であり、チームを引っ張る存在であることも高く評価した」と続けた
圧巻のピッチング
山崎選手は、開幕戦から5月7日の阪神戦まで、セ・リーグ記録を更新する36イニング連続無失点の偉業を達成これを受けて「選んでいただいてすごくうれしい
無失点だったので、この受賞を期待していた」と喜びの声を上げた
さらなる成長を誓う
高橋氏は「チームの勝ちに貢献するだけでなく、個人的なタイトル獲得も期待したい」とエールを送ると、山崎選手は「急ぎはしないが、1試合1試合を積み重ね、その結果としてタイトルを獲れるように頑張る」と力強く意気込みを語った今回、山崎伊織選手が月間大賞に選ばれたことは、彼の圧倒的なパフォーマンスを評価する結果だ。36イニング連続無失点の記録は非常に素晴らしく、若い選手が今後のチームを支える一員として期待されることは、ファンにとっても喜ばしい。高橋由伸氏のエールにも、さらなる成長を期待する声が込められている。
キーワード解説
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