ソフトバンクの近藤健介選手、ウエスタン・リーグで先制ホームランを記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年5月23日、ソフトバンクの近藤健介外野手(31)がウエスタン・リーグの阪神戦に「2番右翼」で先発出場し、見事な活躍を見せました

試合は日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われ、近藤選手は4月2日に受けた腰の手術からの回復を証明するかのように、先制ホームランを含む3打数2安打を記録しました

近藤選手は昨季の首位打者であり、その復帰がファンからも待望されていました

今回の試合では、近藤選手は5月14日の3軍戦以来、約1カ月半ぶりの実戦出場となりました

前回は右太ももの違和感により、1打席のみで交代しましたが、今回はその不安を感じさせないパフォーマンスを披露しました

1回には育成左腕の伊藤選手から4球連続でファウルを打った後、9球目を見事に右前打としてヒットにつなげました

3回には低めの変化球を中堅右へ豪快に打ち込み、ファンを喜ばせる一打を放ちました

その後の4回には四球を選び、6回には二ゴロに倒れるも、試合の終わりを待たずに守備からベンチに退きました

小久保監督は近藤選手の1軍復帰については本人次第としており、近藤選手も先日、「しっかりと時間をかけて、不安がない中で(1軍に)上がれればいい」と語っていました

この日の成果を受けて、近藤選手の1軍復帰は近いと予想されており、ファンの間でその期待が膨らんでいます

また、今後の試合での活躍が注目されます

近藤選手の復帰戦でのパフォーマンスは非常に印象的で、特に先制本塁打の記録は復調を示す良い兆しです。選手本人も慎重に回復に努めている姿勢を見せており、いよいよ1軍復帰が具体的なものとなりそうです。ファンも彼の活躍に期待を寄せています。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは? ウエスタン・リーグは、日本のプロ野球の2軍チームが競うリーグで、選手の育成や調整の場として重要な役割を果たしています。
  • 首位打者とは? 首位打者は、シーズン中に最も多くの打率を記録した選手に与えられる称号で、その選手の打撃力を示す重要な指標です。
  • 四球とは? 四球は、投手がボールを4回投げてバッターがストライクを取られずに出塁することを指し、バッターに有利な状況になります。

SNSでもご購読できます。