西武・今井達也、ロッテ戦で160キロを記録し圧巻のピンチ脱出

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◇パ・リーグ 西武―ロッテ(2025年5月24日 ZOZOマリン) 西武ライオンズの今井達也投手(27)が、ロッテ戦に先発登板し、なんと160キロの速球をマークしました

初回、彼は3点の援護を受けた状態でマウンドに上がりましたが、すぐにピンチを迎えました

四球と左前打で1死一、三塁の場面に立たされます

しかし、ここで今井選手は真価を発揮します

この局面で、ロッテの4番打者である安田を直球勝負で見事に空振り三振に仕留めます

そして、次の打者ソトとの対戦では、初球で速球の160キロを記録し、観客を驚かせました

最後は変化球で打者を斬って、難局を切り抜けることに成功しました

今井選手は今季の防御率が0.59という驚異的な成績を誇り、登板した8試合すべてでハイクオリティースタート(HQS、7回以上を投げて自責点2未満)を達成しています

これにより、彼の信頼性と安定感はさらに高まり、今後の試合での活躍が期待されています

今井選手の160キロという速球は、プロ野球選手にとって非常に印象的な記録です。彼がピンチを乗り越えた姿勢は、観客にも力強いメッセージを伝えたといえます。防御率0.59という数字は、投手としての実力が高いことを証明しており、今後の試合でもそのパフォーマンスが楽しみです。
キーワード解説

  • ハイクオリティースタートとは?試合で投手が7回以上投げて、自責点が2未満という成績で、特に優れたパフォーマンスを示したことを指します。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、投球回数に対する自責点の割合を表します。防御率が低いほど、投手のパフォーマンスが良いとされます。

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