西武・今井達也が160キロを記録しピンチを脱出
2025年5月24日、ZOZOマリンで行われたパ・リーグの試合で、西武ライオンズの今井達也投手(27)が、千葉ロッテマリーンズ戦において自己最速となる160キロをマークしました今井は初回、先頭打者の藤原恭大を四球で出塁させた後、池田来翔のヒットで1死一、三塁となり、早くもピンチを迎える展開に
ここで今井はアクセルを踏み込み、主力打者の安田尚憲とソトに対して圧巻のピッチングを見せました
4番の安田には159キロの直球を3球続け、最後には158キロの直球で空振り三振を奪取
その後、5番のソトには初球に160キロを計測し、空振りを奪い、最終的には145キロのフォークで再び三振を取るという完璧な投球を展開しました
特に注目されたのは、今井が投げた直球7球が全て158キロ以上であったことです
彼のこれまでの自己最速は159キロであり、今回の成績は大きな進歩を意味します
今井のトレーニングを指導しているスポーツトレーナーの鴻江寿治氏は、今井が「162、3キロはいくのでは」と予測していたこともあり、彼のさらなる成長が期待されます
今井達也投手が記録した160キロは、彼自身の成長を象徴するものであり、特にストレスを感じる状況下でのこの速球は、将来のポテンシャルを示唆しています。トレーナーのコメントからも、さらに球速が向上する可能性があり、今後の展開が非常に楽しみです。
ネットの反応
西武ライオンズの今井達也投手が自己最速の160キロを記録したことに対して、ファンや野球関係者から高い評価と期待の声が寄せられています
特に、今井選手の圧倒的な球速と安定したピッチングが注目されており、コメントの中には「今やNPBでナンバーワン」との意見が多く見受けられます
彼の投球スタイルに対しては、「敵味方関係なく見入ってしまう」や「ピンチでギアチェンジする姿が魅力的」といった称賛の声が上がっています
今井選手は27歳という若さであり、今後の成長が期待される声も多く、「30歳頃にはもっと化けるのでは」との予想も立てられています
また、メジャースカウトからの注目も集まっており、「故障がなければメジャーに行く」との意見もあり、彼のMLB挑戦が待望されています
数字の面でも、彼の投球内容を並べると圧倒的であり、「20勝してもおかしくない」との期待が膨らむ中、ファンは「防御率のNPB記録を塗り替えられるかもしれない」といった期待感を持っています
一方で、西武が彼をメジャーに行かせてくれるかどうかも注目されており、「今年タイトルを取ったら行かせてほしい」との声が上がっています
今井選手の動向は、今後の日本の野球界にとっても大きな影響を持つ可能性があります
ネットコメントを一部抜粋
メジャースカウト陣が舌舐めずりして電卓叩いてるよ。
今のNPBでは間違いなくナンバーワン
敵味方関係なく今井投手のピッチングには見入ってしまいますね。
まだ27歳、怪我なくトレーニングの結果次第では特に脂の乗る30歳くらいにもっと化けるのかな?
圧巻の投球で嬉しい。メジャーでも見てみたいが西武にいても欲しい。
キーワード解説
- 160キロとは?:投手が投じる球の速度で、160キロはプロ野球選手の中でも非常に速い投球に分類される。
- ピンチとは?:野球で得点を奪われる危険な状況のことで、例えばランナーが得点圏にいる状態を指す。
- 直球とは?:ボールの回転が少なく、まっすぐに飛ぶタイプの投球で、一般に速球と呼ばれることもある。
- 三振とは?:打者が投球を打たずに、ボールがストライクゾーンを通過すること。三振は打者のアウトの一つである。

