オリックスが「神戸シリーズ2025」を開催、特別イベント内容を発表

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オリックス・バファローズは5月24日、ほっともっと神戸で開催する特別イベント「『神戸シリーズ2025~がんばろうKOBE30th~』 supported by THE KOBE CRUISE」の詳細を発表した

このイベントは、5月31日と6月1日の西武戦、7月4日と5日のロッテ戦、7月17日の楽天戦、8月27日のロッテ戦の合計6試合を対象としている

特別イベントの内容

「神戸シリーズ2025」では、オリックスのブルーウェーブ時代のユニフォームを着用した試合が行われる予定で、観客には懐かしい記憶を呼び起こす機会となる

また、写真展示「忘れない 1995」も行われる

この展示は、1995年の阪神淡路大震災から30年を振り返る内容となっている

メモリアルイベント

5月31日と6月1日、7月5日には球団OBによる「がんばろうKOBE 30thメモリアルイベント」が実施され、星野伸之氏(59)、田口壮氏(55)、T岡田氏(37)、野田浩司氏(57)などの著名なOBが参加する

彼らは、球場前の石段ステージでトークショーを行い、当時の思い出や体験を語る予定だ

メモリアルピッチ

このイベントでは、5月31日と7月5日にメモリアルピッチも行われ、特別な投球を行うOBプレーヤーたちの姿を見ることができる

オリックスの「神戸シリーズ2025」は、特別なイベントを通じてファンとの絆を深めようとする試みが見て取れます。ユニフォームの着用やトークショーによって、過去を振り返ることで、阪神淡路大震災の重要性とその後の復興の姿を再認識する機会となるでしょう。
キーワード解説

  • ブルーウェーブとは?1991年から2004年まで存在したオリックスのプロ野球チームで、後にオリックス・バファローズと統合された。
  • メモリアルピッチとは?特別なイベントや記念日を祝うために行われるノスタルジックな投球のこと。
  • トークショーとは?出演者が観客の前で話をするイベント形式で、思い出や裏話などを共有する場です。

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