阪神・中野拓夢が痛みを乗り越えプレー続行、攻守でチームを支える活躍

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(セ・リーグ、中日ー阪神、9回戦、24日、バンテリンD)阪神・中野拓夢内野手(28)が、3-3の七回に投手の橋本から151キロの直球を受け、右上腕に死球を受ける場面が見られた

打球が直撃した瞬間、彼はその場にうずくまり、表情には苦痛が浮かんでいた

すかさずトレーナーがベンチから駆けつけ、診察を受けるも、中野はプレーを続行することを選択した

その後の守備では、相手チームの山本が二遊間へ打ったボールを逆シングルで捕球

冷静な判断のもと、一塁へストライク送球を決め、見事なアウトを奪った

そのプレーに対し、三塁側だけでなく一塁側からも中野を励ます拍手が沸き起こった

中野は今季ここまで全試合に出場し、打率は.304と好成績を残している

また、二塁守備では無失策を記録し、守備面でもチームを支えている

彼の存在は、阪神の勝利に向けた重要な要素と言えるだろう

中野のように、高速な直球を投げるピッチャーから受ける死球は、選手にとって非常に危険な状況であるが、彼が試合を続行した事例は、プロの精神力を示すものだと言える

中野拓夢選手が痛みを乗り越えて試合を続ける姿は、プロ野球選手に必要な精神力の象徴と言えるでしょう。彼の努力と根性がチームを支える大きな要素です。
キーワード解説

  • 死球とは?
  • 直球とは?
  • 無失策とは?

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