巨人・田中将大、プロ18年目で2軍戦初勝利を飾る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇イースタン・リーグ 巨人―西武(2025年5月24日 ジャイアンツタウンスタジアム) 2軍調整中の巨人・田中将大が中5日で先発マウンドに立ち、今季最長の6回を投げ、6安打1失点、3四球と素晴らしい投球を見せた

この試合をもって、プロ18年目にしてキャリア初の2軍戦勝利投手を達成した

田中の投球内容

初回、田中は1死から四球を出したものの、3番バッターの栗山には144キロの直球で見逃し三振を奪い、続く4番の村田には三ゴロで打ち取った

2回以降も安定した投球を続け、4回までに毎回5三振を奪う好投を展開した

失点とその対応

5回には1死満塁というピンチを迎えたものの、併殺崩れの間に1点を失ったものの、最後は村田を三ゴロに打ち取るなど、最少失点で切り抜けた

試合の背景

この試合は、坂本や丸、長野といった豪華なメンバーが2軍にいる中で行われており、捕手も前日まで1軍でプレーしていた大城卓であった

田中は2軍戦には楽天時代の2012年に1試合、24年に5試合登板し、そして巨人に移籍した今季はここまで4試合目であったが、白星はなく通算10試合で0勝3敗だったが、11試合目で初白星を掴んだ

前回の戦績
前回の18日のオイシックス戦では3回を4安打1失点に抑える内容だったが、今回はそれを上回るパフォーマンスを見せた形となった

田中将大選手が2軍戦で初めて勝利を収めたことは、今後の1軍復帰に向けた大きな進展を示しています。特に安定した投球が印象的で、チームにとっても明るい材料になるでしょう。彼の経験や実力を元に、1軍でも活躍することが期待されます。
ネットの反応

田中将大投手がプロ入り18年目にして初めて2軍戦で勝利を挙げたニュースに対して、多くのコメントが寄せられています

ファンの反響は様々で、田中選手が1失点したことに疑問を持つ意見や、彼がかつての名選手たちと共に2軍戦でプレーしている状況に驚きや懐かしさを感じるコメントが見受けられます

また、今後の活躍を期待する声も多く、特に四球が多かったことに懸念を示しつつも「この調子で続ければ1軍に戻れるかも」という期待感があるようです

さらに、200勝を目指すことへの熱い思いを表明するファンも多数いて、球団の支援に対する疑問の声もある一方で、彼のキャリアや功績の重要性を感じている様子が伺えます

田中選手の復活に期待しつつ、これからの彼の進路について意見が分かれる状況で、彼の行く先に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 高額年俸チームが出来たな
  • 最低限はできたようですね。
  • 田中将大や坂本、丸、長野って、なんだか2軍がOB戦みたいになっています。
  • 1軍でこの結果がみたいですね
  • 早く一軍に戻って来い!
キーワード解説

  • 2軍戦とは?プロ野球の2軍チームが行う試合のことで、主に選手の調整や若手選手の育成を目的としています。
  • 先発マウンドとは?試合の初めに投げるピッチャーのことを指し、その試合の結果に大きな影響を与える役割を持ちます。
  • 三振とは?バッターがボールを打てずに、ストライクが3回続いた場合、アウトになることを意味します。
  • 失点とは?投手が相手チームに得点を許したことを指し、失点が多いと試合が不利になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。