巨人、ヤクルト戦で8回の逆転劇を演じ4連勝

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人4―2ヤクルト(2025年5月24日 東京D) 東京ドームにて行われたセ・リーグの試合で、読売ジャイアンツ(巨人)が東京ヤクルトスワローズを4-2で下し、今季短期間で2度目となる4連勝を達成しました

この結果、巨人の貯金は4に戻り、1週間ぶりに順位を3位に上昇させ、首位の阪神とのゲーム差を0.5に縮めました

試合は2-2の同点で迎えた8回表、巨人が見事な逆転劇を見せます

この回から登板したヤクルトの3番手左腕、田口からキャベッジのヒット、岸田の犠打、そしてヘルナンデスの敬遠を経て、2死一、二塁の場面に持ち込みます

ここでこの試合で4回に本塁打を打った泉口が左中間に適時二塁打を放ち、2点を挙げました

最終的には守護神のマルティネスがゲームを締め、試合を逃げ切りました

泉口はこの試合で3打点を記録し、大活躍を見せました

試合の初め、巨人は3回に3番・吉川の2号ソロホームランで先制し、続く4回には7番・泉口が2号ソロを打ち、計2点のリードを奪います

しかし、7回には先発左腕グリフィンによる好投が続くも、2番手右腕・田中瑛が先頭打者に三塁打を浴び、そこから代打・西川と宮本に連続適時打を許し、同点にされてしまいます

グリフィンは6回を無安打で投げ切りましたが、勝利を逃したことになります

8回に登板した巨人の大勢は、チーム最多タイとなる5勝目を挙げ、投手陣の安定を示しました

今回の試合では、巨人が劇的な逆転勝利を収めましたが、その背景にはチーム全体の連携と個々の選手の活躍が重要でした。特に、泉口選手の3打点はチームを勝利に導く大きな力となり、試合の流れを一変させました。今後もこの調子を保っていってほしいです。
ネットの反応

巨人がヤクルト戦で4連勝を達成したことに対し、多くのファンがコメントを寄せました

特に泉口選手の2号ホームランや勝ち越しタイムリーツーベースヒットが大きく評価されています

「泉口選手、ナイスバッティング!」や「文句なくヒーローだろう」といった声が多く、彼の決定的な活躍を称賛する意見が多数を占めていました

ただ、試合全体の采配については批判的な意見も見られ、特に阿部監督の交代策に対する不安が表明されていました

「阿部のなぞ采配やグリフィンを早く代えたことに残念だ」といった声が寄せられています

また、過去の試合での投手交代の失敗を指摘するコメントもあり、ファンたちは次の試合に向けた強い期待感と同時に懸念も抱いているようです

「接戦を制したが不安だ」といったコメントがそのことを物語っています

さらに、選手たちへの感謝の気持ちも表現されており、ファンのジャイアンツに対する愛情が感じられました

全体としては、泉口選手の活躍を喜びながらも、今後の試合に向けて不安を抱くファンの声が多く寄せられている印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • 勝ってよかったけど、泉口に勝たしてもらったようなもんだったな
  • 阪神戦ノーアウト満塁を抑えて勝ち切ったのが今年ターニングポイント
  • 感謝を込めて伝えます。乳酸菌銀行のありがとね。
  • ベンチのミスを泉口が救った
  • 泉口選手、ナイスバッティング!今日は阪神が負けたので絶対に勝ってほしい試合でした。
キーワード解説

  • 逆転劇とは?試合中に劣勢から勝利に転じるプレーや状況を指し、選手やファンにとって特に感動的な瞬間となります。
  • 適時打とは?その場面で得点に繋がるヒットのことを言い、チャンスでの打者の働きを特に重視する重要なプレーです。
  • 守護神とは?野球で試合の終盤に登板し、勝利を確実にするために投げる抑え投手を指す言葉で、多くのチームで非常に重要な役割を担っています。

SNSでもご購読できます。