1―1の同点で迎えた9回に登板したマルテは、1死も奪えず、4失点（自責1）で降板するという痛恨の結果となった
これまで、マルテは1勝、11ホールド、1セーブという成績を残し、チームに貢献してきた
しかし、この日の試合では2度の送球ミスが響き、ネット上では心配の声が広がった
マルテは先頭打者の熊谷に左前打を許した後、続く木浪の一塁線へのバントを一塁に悪送球
これにより、無死二、三塁のピンチを迎え、次に坂本に左中間に2点適時二塁打を浴びて勝ち越されてしまった
さらに、代打・島田の三塁線へのバントを再び一塁へ悪送球
ここで井上監督は交代を決断し、マルテはそのままマウンドを降りることとなった
初回の送球ミスは、ボールがふわっと投げられ、カバーに入った田中選手の頭上を越えるというもので、2回目は強く投げたもののワンバウンドでの悪送球となった
これらのプレーは、今後の試合にも影響を及ぼす可能性があり、多くのファンや専門家からは「マルテ大丈夫か？」という懸念が寄せられた
「フィールディングに難がある場合は他球団にもつけ込まれる」といった意見もあり、改善が求められています
中日のジュニオル・マルテ投手は、9回に相次ぐ送球ミスにより試合の勝敗を左右してしまいました。ファンからは彼のパフォーマンスに対する心配の声があがっており、次回以降の改善が期待されます。
ネットの反応
中日ドラゴンズのマルテ選手が試合中に悪送球を2度も繰り返し、ファンの間で厳しい意見が多く寄せられています
コメントの中には、「まず2軍で送球練習を徹底しなければならないレベルです」といった意見があり、マルテ選手のプレーに対する不安が際立っています
また「全て監督の責任」という声もあり、チームの上位進出が難しいという見解が多く、阪神の集中力を称賛するコメントも見られました
その一方で、マルテ選手の状態については「最近ずっと危うい」との懸念もあり、開幕からの疲労が影響しているのかもしれません
さらに、他球団への懸念として「これでイップスになってしまうのか」という心配もあり、マルテ選手がプレッシャーにさらされていることがうかがえます
ファンの期待に反し、シーズンの行方に暗雲が立ち込めている印象です
特に「今年も勝てる気がしない」というコメントが目立ち、外国人選手を含む新戦力の活躍が期待できない状況に、ファンは失望を隠せません
選手起用に関しても「勝ちパターンは橋本勝野清水松山で回すべき」といった意見があり、マルテ選手は降格を検討すべきだとの声も多いです
これらのコメントからは、選手や監督、チーム編成への強い不満が読み取れます
また、今回の出来事が他球団にもつけ込まれるリスクを抱えているとの懸念がなされており、今後の中日のチーム状況についても否定的な見解が多いようです
ネットコメントを一部抜粋
まず2軍で送球練習を徹底しなければいけないレベル。
全て監督の責任、これでは上位進出なんて何年経っても到底無理。
マルテはさすがに明日登録抹消でしょう。
課題というか、弱点というかを露呈させてしまったから、今後つけ込まれる可能性はあるわな！
今年も勝てる気がしない。
キーワード解説
- マルテとは？ジュニオル・マルテは中日ドラゴンズに所属する外国人投手で、これまでのシーズンでは主にリリーフとして活躍している選手です。
- ホールドとは？ホールドはリリーフ投手が試合を引き継いで、勝ち越しを許さずゲームを終わらせた場合に記録されるスタッツの一種です。
- フィールディングとは？フィールディングは、野球において守備選手がボールを処理する技術や動作を指し、これは試合の結果に直結する重要な要素です。
