ソフトバンク、オリックス相手に2ケタ失点で逆転負け

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プロ野球、5月25日、鹿児島にて行われた試合で、福岡ソフトバンクホークスがオリックス・バファローズに5-13で逆転負けを喫した

この結果、ソフトバンクは今季初の2ケタ失点を記録し、成績が22勝22敗2分となり、勝率が再び5割に落ち込んだ

試合の流れ

ソフトバンクの先発投手、上沢の初回は不運なスタートとなった

先頭打者・廣岡に左安打を許した後、続く西川がライトスタンドへ2号2ランを放ち、オリックスが先制した

しかし、ソフトバンクはその裏の攻撃で中村と山川の適時打により3点を奪い、逆転に成功した

さらに2回には野村の犠飛、柳町の適時打で5-2とリードを広げたが、上沢は3回に頓宮と杉本に適時打を浴び、同点に追いつかれる

続く中川に犠飛で逆転を許し、5回には森と杉本に適時打を浴びて、9失点で降板となった

最終的に9回にはプロ初登板の岩崎が3失点し、大敗を喫する結果となった

投手成績と打線の状況

上沢は4回0/3を投げ、92球を投じて9安打、1四球、3奪三振の数字を記録

自責点は9で、これが今季の3敗目となった

打線は3回以降はわずか3安打に終わり、得点を上げることができなかった

総評

この試合は、オリックスに対する好相性を誇っていた上沢が、これまでの成績を裏切る形となった

また、打線も逆転を許した後は沈黙し、得点力に欠ける場面が目立った

今後の試合に向けて、投手陣と打撃陣の両面での再調整が求められるだろう

今回の試合はソフトバンクにとって厳しい結果となりました。特に上沢選手の投球が不調で、早々と失点を重ねてしまったことが敗因と言えるでしょう。加えて、打線がクリーンアップを含む強力な選手たちで構成されているにも関わらず、後半は得点を奪えなかったのも痛手です。次回の試合では、リバウンドすることが期待されます。
ネットの反応

ソフトバンクがオリックスとの試合で逆転負けを喫し、今季初の2桁失点となる13失点を記録したことに対するファンのコメントが寄せられています

特に上沢投手が5回途中で9失点を喫し、その炎上ぶりに対する批判が集まりました

彼は9被安打、2被弾、1四球という成績であり、打線の援護があったにもかかわらず、その後の試合展開が響いてしまったことが残念だと感じるファンが多いようです

さらに、コメントの中には、試合が進む上での采配についての疑問もあり、特に上沢投手が6点を取られた後も交代させなかった首脳陣の判断に対して不満の声が上がっています

また、上沢選手は試合中に冷静さを欠いた様子を見せ、これが野手陣の士気にも影響を与えたという指摘も見られました

一方で、ファンの中には、今回の大敗を単なる一敗として受け止め、次回の試合に向けての希望を持つ声もある一方で、今年の成績に対する不安感を表明するコメントもありました

特にチームが現在の戦績を維持できなければ、今後の状況が厳しくなるとの懸念が広がっています

こうしたコメントを通じて、ソフトバンクファンは選手や首脳陣に対する多様な意見を持ちつつ、次の試合に向けた期待と不安を抱いていることがうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • 今日は完全にぼろ負けです!!
  • 今日は、酒が美味い!
  • 上沢選手は打たれてもヘラヘラするのやめてほしいなと思います。
  • 何故、上沢投手を6点取られた時点で交代させないのか?不思議なんだけど。
  • 打線がしっかり3点援護した直後に気が抜けたようなピッチングされたら、当然打線の流れも止まる。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?試合中に先行していたチームが逆転されて敗北すること。
  • 適時打とは?特定の状況で打たれたヒットで、走者が得点に結びつく場合のこと。
  • 自責点とは?投手自身の責任による失点のことを指し、エラーを含まない。

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