巨人・ヘルナンデス選手が自打球で途中交代、阿部監督が状態を説明

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◆JERA セ・リーグ 巨人5―2ヤクルト(25日・東京ドーム) 巨人の阿部慎之助監督は、試合の2回に自打球によって足を負傷し、途中交代となったエリエ・ヘルナンデス外野手について説明した

ヘルナンデス選手は「6番・中堅」でスタメン出場していたが、2回の1死の場面で2ボールから自らのバットで打った球が左足に当たるアクシデントが発生

トレーナーが急行し、選手の状態を確認する場面も見られた

続く打席でヘルナンデス選手は四球を選び、先制のホームを踏む活躍を見せたものの、試合の2回終了後には交代が告げられ、代わって中山選手が左翼に入り、浅野選手が中堅に移動した

阿部監督は自打球の影響について、「(負傷箇所は)ふくらはぎだったので、少し大事をとっての交代」と述べた

なお、ヘルナンデス選手の状態について軽度かどうか問われた際には、「うん、大丈夫」と安心させるコメントを残した

今回の試合では、ヘルナンデス選手が自打球で負傷しながらも、四球で出塁してホームを踏む活躍を見せました。選手交代の判断は安全を優先したものであり、今後の状態に注目が集まります。
キーワード解説

  • 自打球とは?:自分のバットで打った球が自分自身に当たること。
  • ふくらはぎとは?:膝から足首にかけての後ろの部分の筋肉のことで、運動時に重要な役割を果たす。

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