山岡は5点リードの5回に登板し、2番手として打者3人をわずか8球で打ち取る完璧な投球を展開
これにより、試合のリズムを整え、チームを勝利へ導いた
「(マウンドの)情報も聞いていたので、そこまで気にすることなく(マウンドに)上がりました
ゼロで抑えられてよかった」と、登板後の心境を語った
約2年ぶりの勝利に対し山岡は、「チームが勝てたことが一番なので」と謙虚にコメント
さらに、ソフトバンク戦でのプロキャリア9年目にして初勝利だったことについても触れ、「(意識は)最近はもうないです
若い時はありましたけど」と明かした
岸田監督は山岡について、「ずっと状態は悪くないので、このまま継続していって欲しい」と期待を寄せており、山岡自身も「引き続きこの状態で、さらに(状態を)上げていけるように」と強い意気込みを示した
山岡投手が672日ぶりに白星を挙げたことは、彼自身の復調を示唆しています。また、チームとしての勝利も非常に大きな意味を持つことから、今後の彼の活躍に期待が高まります。特に、プロキャリアで初めてのソフトバンク戦勝利ということも注目ポイントです。
キーワード解説
- 白星とは?プロ野球における「白星」とは、投手がその試合で勝利を収めたことを指します。特に、勝利投手に記録されることが重要で、その選手の評価につながります。
- 2番手投手とは?野球の試合において、最初に登板する先発投手の後に登板する投手のことを指します。状況に応じて先発投手が予想以上に早く降板した場合、2番手投手が重要な役割を果たします。
- リズムをもたらすとは?試合中、選手が好調なプレーを続けることで、チーム全体の雰囲気が良くなり、勝利に向かいやすくなることを意味します。

