中日・石川昂弥が3試合連続安打、打撃調子上昇中

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◇25日 ウエスタン・リーグ 広島5―3中日(由宇) 中日・石川昂弥内野手(23)が「4番・三塁」で出場し、6回に一時勝ち越しとなる適時打を放った

これで石川は3試合連続安打を記録し、打撃のアピールを続けている

出場選手登録を抹消されてから約1カ月半が経過したが、石川のバットからはこの日も快音が響いた

6回の攻撃では同点に追いつく場面で、2死二塁の好機で積極的に打席に立ち、2番手・ケムナの初球ストレートを中前へ打ち返し、一時勝ち越しの打点を挙げ、勝負強さを見せつけた

石川は試合後、「ああいうところで1本打たないと活躍できない

良くなってきている感覚はあるけど、毎日、毎日ちょっとバラバラなところがあるので安定させたい」と自身の状態を語った

23日の試合では先制タイムリーを含む3安打をマークし、最近6試合では20打数8安打で打率4割と、状態は上向いている

中日・落合2軍監督は、「長打を求められているから

最後のセンターフライが入ったり、フェンス直撃とかね

ぜいたくなことを言えばだけど

今やっていることを一生懸命、固めてほしい」と石川に期待を寄せた

今季は開幕を1軍で迎え、13試合に出場して打率1割6分(50打数8安打)、0本塁打、3打点と苦しんでいる石川だが、4月12日に出場選手登録を抹消されて以来は2軍で調整を続けている

「長打が出だしたらワンランク上がると思う

もう少し打球に角度がつくような当たり方になるように、ズレているところを直していきたい」と、早期の1軍復帰を目指している

中日・石川昂弥選手が最近のウエスタン・リーグでの活躍に注目が集まっています。3試合連続で安打を記録し、特に6回の勝ち越し打は彼の調子が上向いていることを示しています。打撃でのアピールが今後の1軍復帰につながるかどうか、興味深いところです。
ネットの反応

コメントには、石川昂弥選手の最近の成績や今後の期待に関する様々な意見が寄せられています

まず、石川選手が最近3戦連続で安打を打ち、打率が最近6試合で4割に上昇していることに触れるファンもいます

それに対し、「良くなってきている感覚はあるけど」とのコメントがあり、改善の兆しを見せつつも、1軍昇格には疑問を持つ意見が目立ちます

また、2軍での成績が良くても、すぐに1軍に上げない方がいいとの主張も多く、選手に基礎からやり直すことを求める声も多いです

ファンの間では、石川選手の能力や適応力に関する議論が続いており、例えば「二軍で結果を残せなきゃ1軍に上げたら駄目だ」という意見や、「少なくとも今年は2軍で怪我をせず試合に出続けることを目指すべき」という声が聞かれます

また、彼のプレイスタイルについての意見も多く、「ホームランバッターではない」との見解や、「2軍でしっかり弱点を克服する方がいい」との建設的な意見もあります

忠告の中には、石川選手を“特別待遇”から解放し、しっかりと自分の力を試す機会を与えるべきという意見もあり、これは選手育成の重要性を訴えるものです

他にも、現状を憂慮する声として「今年も同じことを言ってそう」といった懸念が表明されるなど、ファンの期待と不安が交錯しています

全体を通じて、石川選手に対する期待とファンからの応援が強く感じられるコメントばかりですが、同時に彼に求められる成長と実力向上の重要性が強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 2軍に行ってからまだホームラン出てないんだよね?今年はしっかり下でやるぐらいでもいいのでは?
  • ちょっとヒットが出たからとすぐに1軍に上げない方がいい。
  • 石川選手や鵜飼選手は、これまで2軍で数字を出して好調と言って1軍で使ってはみるも、勝負強くなく結果をだせないでずっと伸び悩んでいる。
  • 今まで特別待遇で1軍で使われてきた。それはもう終わった。
  • 石川くらい我慢したら福永だって、規定打席で2割4分13本くらい打てるんじゃないの?やってみたら?
キーワード解説

  • 適時打とは?試合の状況に応じて、チャンスの場面で打ったヒットのことを言います。特に得点につながる安打のことを指すため、非常に重要な役割を果たします。
  • 長打とは?単打や二塁打など、比較的距離の短いヒットではなく、三塁打やホームランなどのように一気に塁を進めることができるヒットのことを言います。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対して、何回ヒットを打ったかによって算出する指標で、選手の打撃力を示す重要な数字です。

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