ロッテ・池田来翔、打撃の安定性が光る!今季の成長を語る
ロッテの池田来翔選手が、一軍での活躍ぶりを示しています「ファーム(ファームリーグ)での経験が、一軍で生かせていると思います」と語る池田
彼の持ち味である初球からの積極打撃に加え、追い込まれてからの対応力も向上しています
特に2ストライクと追い込まれてからの打率が.300(10打数3安打)というのは、今季の池田の大きな進歩を物語っています
5月22日のオリックス戦では、6回の第3打席でカウント3-2から145キロのストレートを捉え、初の本塁打を記録
その後の第4打席でもレフトスタンドに本塁打を放ち、2本のホームランを打ちました
池田は「自分ができたことを信じて、強く振ることだけを考えていました」と述べています
これまでのキャリアで、特に追い込まれた際に打てないことが多かったのですが、今季はファームで培った経験が一軍の舞台で実を結んでいます
また、池田はライナー性の打球を意識していることも明かしました
「ボールを潰すイメージで練習しています」とのことです
特に、上がった打球は飛ばないと感じているため、ライナーを打つことでヒットの確率が上がると考えています
今季の安定した打撃の背景には、スタメンでの出場機会が大きく影響しているようです
「1打席代打のような感覚で臨んでいますが、毎日出場できることで気持ちが整っています」と語る池田
1月の自主トレでは「自分にしかない積極性を長く続けたい」と話し、現在も「徐々に良くなってきている」と自信を見せています
これから一軍での活躍を継続するためには、結果を出しながら安定感を高めることが重要です
「できるプレーをし続け、毎試合で何か結果を残したい」と意気込みを語り、池田はさらなる成長を目指します
池田選手のプレーぶりを見ると、ファームでの経験が一軍でどのように生きているかが分かります。特に、追い込まれてからの打撃力の向上は、野球における重要な要素です。サポーターとしては、今後の彼の成長が楽しみです。
ネットの反応
ロッテ・池田来翔選手がファームでのプレーを通じて一軍でも成果を上げ、成長を見せているとの話題がファンの間で盛り上がっています
特に「追い込まれてからの打撃に成長の跡」が強調されており、彼の打撃技術が改善されていることをファンが評価しています
多くのコメントには、池田選手の能力を高く評価する意見が多く、今後の活躍が期待される理由が示されています
さらに、監督やコーチの育成スタイルが影響しているとの見解もあり、打撃指導を行う二軍監督のサブロー氏の指導力が注目されています
しかし、試合に出場する機会については、日替わり打線の影響で不安を抱えるファンもいるようです
それでも、池田選手が堅実な調子を維持している限り、さらなる成長が見込まれ、レギュラーとしての地位確保が期待されています
ファンは池田選手を支援し、今後の交流戦でのブレークを願っています
池田選手が、チーム内での競争を勝ち抜き、存在感を示していくことを期待する声も多く聞かれます
ネットコメントを一部抜粋
思いきり、振りまくれ。ブルヒッター!!
今年から打撃の指導もしてる。2軍監督のサブロー有能説。
マリーンズの池田とライオンズの長谷川はポジションを掴めるかのところにいる。
マリーンズファンは皆期待しているんだよ。
池田、安田、山本の中軸、夢を見させてもらった。
キーワード解説
- ファームとは?:プロ野球における若手選手やサブの選手がプレーする下部リーグで、ここで経験を積むことで一軍に上がるチャンスを狙います。
- 打率とは?:選手がヒットを打つ確率を示す指標で、安打数を打数で割った数値です。高い打率は打撃においての安定性を表します。
- ライナー性の打球とは?:野球で、ボールが地面と平行に進む直線的な打球のことを指します。これによりヒットとなる確率が高まります。

