DeNAのトレバー・バウアー、今季初安打を放つも試合は引き分けに

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(セ・リーグ、阪神-DeNA、9回戦、27日、倉敷)横浜DeNAベイスターズの先発投手、トレバー・バウアーが、27日の試合で今季18打席目にして初めて安打を記録しました

試合は倉敷マスカットスタジアムで行われ、3回無死の第1打席で、阪神の才木の147キロのストレートを中前に打ち返しました

トレバー・バウアーは2023年シーズンに日本で39打数1安打という低迷を見せていましたが、この日のヒットにより、日本通算では2安打となります

しかし、無死一、二塁の場面で、次の打者牧が打った右翼後方への飛球があったものの、バウアーはタッチアップするための走塁に迷いを見せ、先制点には結びつきませんでした

試合は両チームの投手陣が好投し、0-0の投手戦が続いていました

バウアー自身も6回まで2安打無失点という素晴らしい内容を見せましたが、最後まで得点には至らず、引き分けという結果に終わりました

トレバー・バウアー選手が今季初安打を放ったものの、試合は得点が入らない引き分けに終わったのは残念です。投手戦のなかで好投を見せたことは評価できますが、次回の試合でさらにチャンスを掴んでほしいと思います。
ネットの反応

コメントの中では、DeNAのバウアー選手が今季の18打席目にして初めてヒットを記録したことが注目されていますが、その結果が試合の得点には結びつかなかったことが残念だという意見が多数を占めていました

特に、チーム全体の打撃力不足が指摘されており、バウアー選手の好投に対して野手陣の援護がなかったことに対して不満の声が上がっています

また、バウアー選手が走塁に課題を残しているという意見も多く見られ、走塁の練習が必要だと考える人もいました

さらに、バウアー選手だけでなく、チーム全体のバッティングの不調に関しても言及しているコメントがあり、特に牧選手の起用方法に対する疑問や、クリーンナップの打者たちが期待に応えられず残塁を重ねていることも問題視されています

試合の内容が乏しく、野球の基本である細かいプレーができていないとの指摘もあり、ファンの間ではもう少し工夫が必要ではないかと考える意見も多く見られました

全体的には、選手やチームの個々のパフォーマンスに対する期待が高い一方で、得点が取れないことに対する失望感も強く感じられました

ネットコメントを一部抜粋

  • バウアーだけでも無いけど、助っ人投手向こうでは打席に入らないからか走塁が下手過ぎるよなぁ…。
  • バウアーの走塁にイライラするの俺だけ
  • あいも変わらずつながらない打線だ。
  • ノーアウトから9番、1番が出塁。しかも2度も。しかし、牧が2番にいる理由を証明する絶好の機会なのに、それを逸す。
  • 全然上がってこない。これでいいのかね。
キーワード解説

  • トレバー・バウアーとは? MLB(メジャーリーグベースボール)の選手であり、投手として活躍しています。特に豪速球と多彩な変化球を持つことで知られています。
  • セ・リーグとは? 日本のプロ野球の2つのリーグのうちの一つで、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどが所属しています。
  • 投手戦とは? 両チームの投手が非常に良い投球をする試合のことを指し、両チームの得点が進まない展開が続くことです。

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