これにより、4月29日から5月1日までの3連敗以来となる連敗となりました
有原航平の先発登板
中10日で先発した有原航平は、これまでの3試合で失点を重ねていた初回を三者凡退に仕留め、4回まで無失点と順調な立ち上がりを見せましたしかし、5回には清宮幸太郎にソロ本塁打を浴びて先制され、続く1死二塁の場面で伏見寅威に中前適時打を許してしまいました
打撃陣の反撃
日本ハムのエース、伊藤大海を相手に苦しい展開となりましたが、ソフトバンクは直後に一発攻勢で同点に追い付きました5回には、先頭打者の山川穂高が伊藤の150キロ直球を振り抜き、左翼スタンドへ8試合ぶりの9号ソロ本塁打を放ちました
さらに2死から周東佑京が今季1号のソロ本塁打を打ち、試合は振り出しに戻りました
均衡を破った8回
ところが、試合の均衡が破れたのは8回でした有原が先頭の伏見に二塁打を打たれると、次打者の送りバントをファンブル（記録は犠打失策）
これがきっかけで1死二、三塁のピンチを招いてしまいました
さらに、五十幡亮汰の二ゴロに対し、二塁手の牧原大成が本塁へ懸命に送球しましたが間に合わず（記録は野選）
その後、スクイズで1点が追加され、有原は8回まで投げて5安打4失点（自責3）で降板しました
試合の終息
試合の9回にも杉山一樹が追加点を許し、最終的にはソフトバンクは2－5で敗れましたこれにより、優勝争いも引き続き白熱します
今回の試合では、有原投手が最初こそ好投を見せたものの、後半に失点が続き、チームが逆転を許したことが敗因の一因です。特にファンブルや野選が敗北につながった点は改善が求められるでしょう。ソフトバンクには次回こそ勝利を期待したいところです。
ネットの反応
今回のソフトバンクの試合に関するコメントでは、選手たちのパフォーマンスや監督の采配に対する厳しい意見が多く寄せられています
特に、有原航平選手に関する批判が目立ち、同点に追いついても点を許したことを問題視する声があります
「有原が又やらかした！」との声がある一方、「エラー以外は正直責められない」と擁護する意見も見られます
しかし、全体としては「酷い試合」「弱いなぁ」といったネガティブな感想が多く、敗戦の原因としてエラーやチーム全体の調子の問題が強調されています
栗原選手の調子についても、「調子悪いのに使ってんの？」や「復活してくれると思いたいけど」といった意見があり、期待に応えられていない現状に不満を持つファンが目立っています
特に「栗原を特別扱いしたらダメ」という意見に見られるように、スタメン起用についての疑問も浮き彫りになっています
エラーの頻発や得点圏の打率が低い選手が多く、「エラーが多すぎる」との指摘があるなど、全体的なチームの状態に懸念が寄せられています
今後の試合での改善を期待するコメントも多く見られ、「まだまだ先は長い」とポジティブに捉えつつも、「終わってしまうかも」と危機感を抱く声もありました
ネットコメントを一部抜粋
有原が又やらかした！
敗因はエラー。
栗原なんで使ってんの？
終わってみれば酷い試合…
エラーも論外だけど、少なくとも8回の栗原に代打を出さないところが終わってる。
キーワード解説
- 有原航平とは？ソフトバンクホークスの先発投手で、これまでに数々の試合で活躍している選手です。プロに入ってから多くの経験を積み、エースとしての役割を担っています。
- ファンブルとは？野球で守備ミスの一種で、野手がボールを捕球できなかったり、制球を誤った結果、プレイを失敗してしまうことを指します。
- エースとは？野球チームの中で最も信頼されている投手のこと。通常、チームの勝利を引き寄せる役割を果たします。
