特に今シーズンは、各球団でスタメンとして起用されている選手たちが、不振に苦しんでいる例が目立つ
今回は、スタメンの座が危ぶまれている前年のレギュラー選手について詳しく紹介する
門脇誠(読売ジャイアンツ)
投打:右投左打 身長/体重:171cm/76kg 生年月日:2001年1月24日 経歴:創価高 - 創価大 ドラフト:2022年ドラフト4位門脇誠は、2年連続でシーズン序盤に苦しんでいる選手で、今季は自身初の二軍降格を経験した彼は創価大学から2022年にドラフト4位で読売ジャイアンツに入団
ルーキーイヤーには、開幕から一軍に定着し、戦線離脱した坂本勇人に代わって遊撃手のレギュラーを奪取し、126試合に出場して打率.263、3本塁打、21打点、11盗塁の好成績を記録した
しかし、プロ2年目の昨季は春先に攻守で精彩を欠き、一時はスタメン落ちが続く苦しい時期を過ごしたものの、シーズン後半に復調
129試合出場で打率.243、21打点、9盗塁と成績はやや落ちたものの、レギュラーの座は死守した
今季は開幕から打撃不振に陥り、22試合で打率.140という厳しい成績を残し、結果的にスタメン落ちが続く事態に
5月5日には二軍降格が命じられ、その後、5月16日に一軍再昇格となった
プロ2年目の後輩、泉口友汰がアピールに成功しているため、門脇は攻守において存在感を高める必要がある
プロ野球の世界は非常に厳しく、選手たちは常に結果を求められる。特に、若手選手が成績不振に陥ると、そのポジションを他の選手に奪われる危険がある。門脇選手の例は、若手選手にとっての非常に大きな教訓ともいえる。これからの対策やアピール方法が注目される。
ネットの反応
今回のニュースに対するファンのコメントは、巨人の主力選手の現状に対して非常に多様な意見が寄せられています
守備については高く評価されているものの、打撃成績の不振が厳しく指摘される傾向が強いです
多くのコメントが、「打撃が改善されない限りレギュラーの座は危うい」と警告しています
具体的には、選手の今の状態では守備固めに起用するべきだという意見や、中山やリチャードといった他の選手を起用するべきだという声が見られました
また、「サードを守るのであればもっと打撃を向上させる必要がある」との意見もあり、ポジションの見直しや選手起用の重要性が強調されています
さらに、選手自身がフルスイングにこだわるあまり、凡退が目立ってしまうという批判も多く、選手の役割についての言及がされました
ファンは、選手に求める役割はホームラン狙いではなく、出塁や進塁にシフトすべきだとの意見があり、戦略的な打撃の重要性が語られています
最近のパフォーマンスによっては、競争が進む中でスタメンから名前を落とされる可能性があると感じているファンが多いようです
ネットコメントを一部抜粋
守備は良いが打撃が・・・
ドングリーズからどんどん抜け出していかないとな
サードやるならもっと打たないと
打てないのは事実。
プロ野球OBの方がよく言われてますがオフの過ごし方が全てと思います
キーワード解説
- レギュラーとは?
- スタメンとは?
- 二軍降格とは?

