西武・渡部聖弥がベンチ入り、復帰戦はオリックス戦に期待

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埼玉西武ライオンズの外野手、渡部聖弥選手(22)は、左足首のねんざにより一軍の遠征から外れていましたが、28日の楽天戦(ベルーナドーム)からベンチ入りしました

試合前練習にも参加し、復帰の兆しを見せています

西口文也監督(52)は、試合後のインタビューで「焦らずに進めていきたい

今日はベンチでの声出しを担当させる」と語り、選手登録をこのまま抹消しない方針を示しました

渡部選手自身も、「もう少し回復しています

ランニングは問題ありませんが、切り返しやストップ動作にはまだ注意が必要です」と足首の状態について説明しました

現在、渡部選手は基本的にベンチでの応援に徹していますが、「場合によっては代打として出場する可能性もあるので、準備はしています」と代打出場のチャンスにも期待を寄せています

これにより、次のカードである4月31日からのオリックス戦での復帰が見込まれています

渡部聖弥選手の復帰は、チームにとって大きなプラスです。彼の能力と存在感は試合の流れを変える可能性をもっているため、早期の復帰が期待されます。監督の「焦らずに」との言葉からも、選手の健康を第一に考えている様子が伺えます。
キーワード解説

  • 左足首のねんざとは?左足首をねんざすることは、足首の靭帯が過度に伸びたり、切れたりする怪我であり、痛みや腫れを引き起こします。この状態は適切な休息や治療が必要です。
  • ベンチとは?ベンチとは、試合中に選手が休むための場所で、スタートメンバー以外の選手が座る場所を指します。試合中の戦略の相談や応援を行う場でもあります。

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