NPB「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票中間発表 巨人勢が4部門でトップを維持

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日本野球機構(NPB)は28日、来る「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票第6回中間発表を行いました

オールスターゲームは、球界のトップ選手が集結し、ファンの応援のもとで特別な対戦が行われる一大イベントです

今年の開催は、7月23日に京セラドーム大阪、7月24日に横浜スタジアムで行われる予定です

巨人選手が各部門で独走

巨人は今回の投票で、4つの部門において4選手が1位をキープしています

なかでも、捕手部門でトップに立つ甲斐拓也選手(32)は、2位の阪神・坂本誠志郎選手(31)に対し、7万票以上の差をつける圧倒的支持を得ています

また、中継ぎ投手部門では大勢選手(25)が2位の阪神・石井大智選手(27)に5万票以上の差をつけて独走中です

激戦の先発・抑え部門

先発投手部門では、巨人の山崎伊織選手(26)が2位の阪神・村上頌樹選手(26)とわずか1017票差、抑え投手部門のライデル・マルティネス選手(28)も、中日・松山晋也選手(24)を6101票の差でリードする接戦が続いています

他球団の注目選手

注目すべきは、阪神・森下翔太選手(24)が初日からの累計得票数を維持しており、20万票を超える勢いを見せています

これにより、阪神勢の存在感が一層強まっています

部門 選手 得票数 2位
先発投手 巨人・山崎 65,123票 阪神・村上 1,017票
中継ぎ投手 巨人・大勢 114,630票 阪神・石井 60,048票
抑え投手 巨人・マルティネス 103,875票 中日・松山 6,101票
捕手 巨人・甲斐 129,537票 阪神・坂本 70,044票
今回のファン投票では、巨人選手が高い支持を得ており、特に甲斐選手の人気が目立ちます。この状況は、巨人が選手育成、マネジメントにおいて成功していることを示しています。各部門での選手の状況は、プロ野球全体の盛り上がりにも寄与していると言えるでしょう。
ネットの反応

今回の中間発表では、巨人の選手たちが複数の部門で高評価を得ていることが特に話題となっています

捕手部門では甲斐選手が、中継ぎ部門では大勢選手がそれぞれ独走しているとのことです

これに関するコメントには、さまざまな意見が寄せられています

特に、巨人の選手が人気を集めている点や、別の強力な選手やチームと比較する意見が多く見受けられました

「自分はベイスターズファンだが、大勢選手より阪神の及川選手がインパクトが強い」といったコメントがある一方、「主力選手が欠けている中で巨人が1位にいるのは人気の証」だと評価する意見もあり、流石の巨人という声が多くありました

他には、「盗塁阻止率は低いが、甲斐選手の打撃やリードは評価が高い」という意見や、「投票の仕組みとしては、大都市部のチームが有利になりがち」と指摘する声もあり、ファン投票の公平性を考えるコメントもあります

また、他球団ファンも「大勢選手の独走に納得」と記述するなど、他のチームの選手たちにも目を向けた意見が多く見られました

全体として、選手たちの実績やファンの期待が分かりやすく表現されたコメントが多かったです

ネットコメントを一部抜粋

  • 自分はベイスターズファンマナ大勢よりも阪神の及川の方がインパクト強い。
  • これだけ主力欠いてて巨人勢一位はさすが人気やわ!
  • 盗塁阻止率かなり低い中で技あり打撃や頭脳あるリードに評価は高い。
  • 組織票っつーか、大都市部にあるチームの選手が有利なのは仕方ない。
  • 大勢の独走に納得。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?一般のファンが投票で選手を選び、特別な試合を行うイベントです。
  • ファン投票とは?ファンが選手を選び、支持を示す重要な制度です。
  • 独走とは?一方のトップに立っている状況を指し、他の選手との差が大きいことを示します。

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