イースタン・リーグの試合でロッテと対戦し、先発として6回を投げ、3安打4奪三振という素晴らしい成績を収め、無失点で勝利に貢献した
菊地選手は試合後、「自分はストライクゾーンの中でどんどん勝負するピッチャーだと思っている
今日はそれができた」と振り返り、与えた四死球は0に抑え、テンポ良く77球で投げ切ったことを強調
だが、自身の投球には満足していない様子で、「うまくボール球を使えたことは良かったけれど、6回にはボールが真ん中に集まってしまった
一、三塁の場面でも、初球の入りが不用意になってしまった」と反省のコメントをした
現在25歳の菊地選手は4年目を迎え、高い奪三振率を武器に2023年には1軍で50試合に登板したものの、昨シーズンは残念ながら登板なしに終わり、オフには育成契約を結び再出発
今季は3月中旬に3軍降格となったが、その後のJABA選抜新潟大会では9回を4安打無失点、7奪三振で完封勝利を挙げ、幸いにも2軍へ昇格していた
菊地選手の今年の目標は、「はい上がる」こと
次の登板に向け、「もっと配球を勉強して、勝負所のボールの精度を上げていきたい」と述べ、さらなる向上を目指している
現在、支配下選手の枠には残り7つしかなく、東京ドームのマウンドに復帰するためには、引き続き好投を続けなくてはならない
菊地大稀選手の復帰を目指す姿勢は、プロ野球選手として非常に重要です。特に彼のように、一度は育成契約に降格した選手が再び支配下に戻るためには、精神的な強さが求められます。彼がどのようにして次の登板でどのような成績を収めるのか、ファンは引き続き注目しているでしょう。
ネットの反応
菊地投手が今季から育成で再スタートを切り、6回無失点の好投をしたことに対し、応援や期待のコメントが多数寄せられています
コメントの中では、「一軍実績も豊富にある」と評価し、イップスからの回復を楽しみに待っているファンがいます
また、支配下復帰が「時間の問題」と信じている人も多く、彼の能力を信じる声が相次いでいます
特に「どうして一軍で使わないのか」という疑問も上がり、才能を活かす機会が待たれている様子が伺えます
さらに、イップスに関するコメントでは、克服に向けての工夫が認められ、本人の努力にも目を向ける意見がありました
多くのコメントでは、彼が一軍に上がることを強く望む声が強調されており、特に先発投手としての役割を果たす可能性について期待されています
今後の試合でも、そのパフォーマンスを持続し、一軍で活躍できるかがファンの関心を集めているのです
ネットコメントを一部抜粋
頑張れ!這い上がれ!一軍での活躍楽しみにしてます。
支配下復帰はもう時間の問題だと思う。
イップスは少しづつ改善されていますね。
何があって今この場所でやってるのか?
早く上げてほしいな。
キーワード解説
- 支配下復帰とは?プロ野球選手が育成契約から支配下選手としてチームに復帰することを指します。
- 奪三振率とは?投手が登板した際に、いかに多くの三振を奪ったかを示す指標で、優秀な投手の証です。
- 配球とは?投手がどの球種をどのタイミングで投げるかを計画することで、打者を抑えるための戦略です。

