西武の仲三河優太、イースタン・リーグでサイクル安打を達成

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◇イースタン・リーグ 西武―オイシックス(2025年5月29日 長岡)西武ライオンズの育成選手・仲三河優太選手が、オイシックス戦で見事なサイクル安打を達成しました

サイクル安打とは、1試合でシングルヒット(単打)、ダブルヒット(二塁打)、トリプルヒット(三塁打)、ホームランを全て記録することを指します

彼は「5番・DH」として出場し、まず初回に右翼へ先制となる7号3ランを放ち、チームに先制点をもたらしました

続く5回の攻撃では、仲三河選手は2度の打席に立ち、二塁打と中前適時打をそれぞれ記録し、合計8点を奪った猛攻の一翼を担いました

そして、試合が終盤に差し掛かる9回には、2点となる三塁打を放ち、4打数4安打7打点という驚異的な成績を残しました

西武におけるサイクル安打は、2023年9月6日にDeNA・松尾汐恩選手がヤクルト戦で達成して以来であり、80年以降では12人目、西武では初の快挙となります

仲三河選手のサイクル安打は非常に注目に値します。イースタン・リーグという下部リーグでのこのような成果は、今後のプロ入りを目指す選手にとっても大きな希望を与えます。彼の活躍が西武の未来を担う若手選手の一員として期待される理由です。
ネットの反応

西武の育成選手である仲三河選手がイースタンリーグでサイクル安打を達成し、ファンや関係者の間で注目を集めています

この結果を受け、多くのコメントがネット上に寄せられましたが、その内容には主に仲三河選手の将来についての期待や懸念が反映されています

特に、「早く一軍で見てみたい」といった声が多く、一部のファンは同選手の支配下登録を期待するコメントを繰り返し投稿しています

また、仲三河選手が持つ打撃力に対する評価が高まり、今すぐにでも一軍昇格すべきだとの意見が散見されます

守備面での課題が指摘される一方で、DHとして活躍できる可能性も示唆されています

「セデーニョより打ちそう」というコメントもあり、現在の一軍選手の打撃力を危惧した意見もあります

そのため、一軍昇格が急がれる理由が伝わり、仲三河選手が持つポテンシャルへの期待感が強まりました

様々な見解の中には、守備難の選手なら交流戦での代打起用などの柔軟な対応を望む意見もあり、多くのファンが仲三河選手の成長を楽しみにしている様子が伺えます

また、選手を支配下に復帰させる意義や、今後の起用法に対する具体的な提案が寄せられるなど、ファンの熱意も強いことが特徴的でした

ネットコメントを一部抜粋

  • 早く一軍で見てみたいと思うが、セデーニョが完全に見切られるまでは上げない気もするかな。
  • 支配下勝ち取って欲しい
  • 凄いね。
  • もういい加減支配下にしろよ
  • 昨日もホームランを打ってますからね
キーワード解説

  • サイクル安打とは?一試合でシングル、ダブル、トリプル、ホームランを全て記録すること。
  • DHとは? 指名打者のことで、守備に就かずに打撃だけに専念できる選手のこと。

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