西武・平良海馬の契約更改とメジャー移籍への思い

西武・平良海馬投手が契約更改で年俸2億円にサイン。来季は中継ぎとして活躍しつつ、メジャー移籍の希望も明かしました。

要約すると埼玉西武ライオンズの平良海馬投手が、契約更改交渉を経て来季の年俸を5000万円減の2億円プラス出来高でサインしました。

平良は、今季の契約交渉で自身の起用法について球団と意見が対立し、1回目の交渉では契約を保留していましたが、最終的には中継ぎとしての役割を受け入れることで合意に至りました。

平良は「来年は中継ぎをやります。

条件がよかった」と述べ、球団からの期待が伝わったと感じています。

今季は先発としての起用を希望していた平良でしたが、先発2年目のシーズンは、序盤に安定した成績を残しながらも、右前腕の張りにより5月に登録抹消され、復帰後はリリーフに回ることになりました。

結果として、今季は22試合に登板し、3勝2敗9ホールド、防御率1.66を記録しました。

年俸が減額されたものの、出来高が付く契約であることが平良にとっての救いです。

「希望のポジションでない分、それなりの対価がないとフェアではない」と自身の思いを語ります。

また、平良はメジャーリーグへの移籍願望を改めて表明し、「個人的に目指している場所」と強調しています。

彼は、25歳未満の選手がマイナー契約に限られる「25歳ルール」の対象から外れるため、今後の動きが注目されます。

平良は11月15日に25歳を迎え、今後のキャリアにおいて重要な選択を迫られることになります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/daababecc165224dad87b84812a8b47a36ae259c

ネットのコメント

コメントの中では、平良選手が中継ぎに転向したことに対して、ファンから様々な意見が寄せられました。

多くのコメントでは、平良選手の身体への負担や中継ぎというポジションの厳しさについて言及されていましたが、それでも彼の投球スタイルや人間性を高く評価する声が多数を占めていました。

また、来季のメジャー挑戦に向けての期待も多く、平良選手の努力や成長を応援するコメントが目立ちました。

特に、「平良選手が身体の負担を考えた上で中継ぎを受け入れたことは素晴らしい」といった意見や、「彼の投球フォームや風貌が昔のピッチャーを思い出させる」といった声がありました。

さらに、「平良選手の意見は理路整然としていて納得できる」とするコメントや、「お互いに納得した契約で良かった」といった意見もあり、今回の契約が双方にとって良い結果をもたらすことを願う声が多く見受けられました。

全体的に、平良選手の今後の活躍に期待を寄せる温かいコメントが多く、彼の人間性やプロとしての姿勢に対する称賛が強く感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

• 来期のポスティングを認める代わりに中継ぎ了承という可能性もありそう。
  
  
• 個人的には、終盤出てくる投げっぷりの良い平良選手が好きです。
  
  
• 契約というのは本来、お互いが対等であるべきで、その代わりフェアな条件で結んだ契約のもと、お互いが真摯に履行すべきものだ。
  
  
• 平良選手の主張は、ただゴネているだけでは全くなくて、理路整然としていてものすごく納得のいくものなので、西武フロントや我々野球ファンも受け入れざるを得ないですよね。
  
  
• 平良ほどの素晴らしいピッチャーを弱小チームのいち中継ぎで終わらせるのは非常にもったいない。