阪神佐藤輝明がDIDアワード受賞、掛布氏が彼の進化を称賛

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4月20日に行われた広島戦で圧倒的な活躍を見せた阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手が「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の4月度受賞者に選出され、授賞式で喜びを語りました

佐藤選手はこの試合で、2本塁打を含む4安打6打点という記録を達成し、阪神ファンからの熱烈な支持を受けました

受賞の契機となったのは、広島戦における2本の本塁打

初回には左腕の森翔平投手から、甲子園初の中越えに成功した6号の2ランを放ち、さらに5回には鈴木健矢投手から豪快な3ランを打ち返しました

また、別の回でも適時二塁打や右前打を記録するなど、攻撃全般でチームに貢献しました

この受賞を祝ったのは、DIDブランドアンバサダーであり元阪神選手の掛布雅之氏です

掛布氏は「インコース寄りのボールを左中間に飛ばす能力は、選手のバッティング技術の進化を示す証拠です

右の腰を早めに開くことで、バットがスムーズに振り抜かれています」とその打撃について詳しく評価しました

それに対し、佐藤選手は「逆方向に大きい打球を飛ばしたいという思いがあったので、打撃フォームを見直しました

このような結果が出たのはそのおかげです」と、自身の進化について語りました

この「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」では毎月、ファンが心理的に印象に残ったプレーを選ぶことができ、ノミネートプレーヤーの中から投票が行われます

佐藤選手の2本塁打が受賞した際には、全得票の64.8%を獲得しました

他のノミネートプレイヤーである伊原陵人投手は18.8%、村上頌樹投手は16.5%の得票率でした

これからのシーズンでも佐藤選手の進化が非常に楽しみです

阪神タイガースの佐藤輝明選手がDIDアワードを受賞したことは非常に喜ばしいニュースです。彼の才能や努力がファンから高く評価される場面は、選手自身の自信にもつながるでしょう。また、掛布雅之氏の評価も佐藤選手の進歩を裏付けるものであり、今後のさらなる成長が期待されます。ファンにとっても、自分たちの選んだ選手が認められることは大いに盛り上がる要素となります。
キーワード解説

  • DIDアワードとは? この賞は、阪神タイガースのファンが印象に残るプレーに票を投じて選ばれるもので、応援の一環としてファンが参加できるイベントです。
  • ブランドアンバサダーとは? これは特定のブランドを代表して宣伝やPR活動を行う役割を持つ人物のことで、スポーツ選手や著名人がこの役割を担うことが多いです。
  • バッティングフォームとは? これは選手がバッティングする際の姿勢や動作で、正しいフォームを身に付けることが打撃の成功において非常に重要です。

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