試合後、阿部慎之助監督は、開幕から24試合連続無失点という球団記録に並んだ守護神・マルティネスを「もう素晴らしい」と絶賛した
この日もマルティネスは安定感を見せ、先頭打者の板山に安打を許す場面があったが、続く木下を併殺打に仕留め、最後の打者を空振り三振に退けた
これにより、2012年に山口鉄也が達成した球団記録に並ぶ結果となった
この記録は、投手が連続して無失点で抑えることを示しており、マルティネスの実力が際立つ要素となっている
さらに、マルティネスは6年連続で20セーブにも最速で到達した
試合終盤に阿部監督は、「ぜんぜん点取られないですし
取られた時に精神的に崩れないことだけ
いつかは止まるんで」と心境を語る一方で、「凄い記録ですよね
素晴らしいね」と手放しで称賛した
打撃面では、六回に逆転に成功
その後、好調な泉口が七回に2点タイムリーを放ち、試合を突き放した
阿部監督は、「効果的にタイムリーが出たし、いい追加点になって赤星も楽になったんじゃないかな」と分析
泉口の活躍については、「うちで一番、得点圏打率がいいし、それを3番に置いてるんで」と冷静に評価していた
今回の試合では巨人が中日に快勝し、阿部監督の指揮によってチームが活気づいていることが明らかになりました。守護神マルティネスが記録を打ち立てる一方で、打撃陣も好調であることが試合に大きく貢献しています。チーム全体のバランスが取れていることが、今後も勝利につながる要素となりそうです。
ネットの反応
巨人の阿部監督が絶対的守護神として活躍する投手について絶賛のコメントを寄せました
彼は開幕から24試合連続無失点という記録を達成しており、その安定したピッチングに対し「もう素晴らしい」「全然点取られない」と評価しています
この記録は非常に特異なもので、多くのファンがその偉業に驚いています
ただ、コメント欄には阪神ファンの意見も多く見受けられ、「まだまだ試合が続く」ため、今後の展開に期待を寄せる声も聞かれます
一部のファンは他球団の選手がいつかこの無失点記録を打ち崩すことを予想しています
また、レギュラー選手に関する意見や、巨人が他の球団に勝つことの大切さを強調する声も多く、見ている側にとっても目が離せない状況です
さらに、選手の将来的なメジャー移籍について触れるコメントもあり、非常に注目を集めています
阿部監督だけでなく、ファンからも多様な意見が寄せられ、今後の試合に向けた期待感が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
泉口って根尾の一個上の先輩で背番号6をとれなかったんだよね。
阪神ファンですが、中日時代を含めこれだけ長年にわたり安定した抑えは見たことない。
マルティネスは日本にとどまる器じゃない、メジャーでも余裕で活躍できる。
24戦も連続無失点と言うのは、本当に大きいからな……。
勝負は8月、9月だから。どこかでリフレッシュ抹消させないとな。
キーワード解説
- 守護神とは?:守護神(しゅごしん)とは、野球において試合の終盤や接戦時に登板し、相手チームの得点を防ぐ役割を持つ投手のことを指します。主にセーブ機会で登場し、チームの勝利に大きく貢献します。
- 無失点とは?:無失点(むしってん)とは、投手が試合中に相手チームに点を与えずに投げることを意味します。連続無失点記録は、投手の実力の証明であり、チームにとって大変貴重な存在となります。
- セーブとは?:セーブは、野球において、試合の終盤に登板し、チームが勝っている状況で、相手チームに得点を許さずに試合を終了させた場合に記録されるものです。セーブの数が多いほど、守護神投手の活躍が評価されます。

