巨人・マルティネス、両リーグ最速20セーブ達成!連続無失点も続行中

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中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合が30日、バンテリンドームにて行われました

巨人はこの試合を4対1で快勝し、貯金を今季最多の「6」に増やしました

試合は1点ビハインドの6回、1死三塁の場面から、トレイ・キャベッジ外野手(28)が左越えの適時二塁打を放ち同点に追いつきました

その後、さらに2死二塁から若林楽人外野手(27)が左中間を破る適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功

試合の終盤には、リリーフ陣の一員であるライデル・マルティネス投手(28)が場面を締め、両リーグ最速となる20セーブを達成しました

◇選手の活躍により、チームは次々と好機を迎え、アピールにつながった

特にキャベッジと若林は、6回の攻撃でその実力を証明

これにより、チームは momentum を得て試合を優位に進めることができました

マルティネス投手が20セーブを達成したのは、今季51試合目であり、これは17年松井裕(楽天)が達成した54試合目を抜いて史上最速の記録となります

これにより、マルティネスは中日時代から続けてきた6年連続の20セーブを達成

連続20セーブは、04~14年の岩瀬(中日)がマークした11年以上の記録は最長であるが、外国人投手としては05~10年にかけてのクルーン(横浜、巨人)との6年に並ぶことになります

マルティネス選手は今シーズン24試合で、ついに失点を許していません

この連続無失点の記録は、21年の平良(西武)が持つ39試合と比較しても素晴らしい成績です

特に、巨人では12年の山口選手が記録した24試合に並ぶことになりました

マルティネス選手の今後の活躍が期待されます

今回の試合では、巨人が見事な勝利を収めたことが印象的です。特に、マルティネス投手が両リーグ最速で20セーブを達成したことは、彼の安定感のと絶対的な存在感を示しています。今後もこの調子でチームを引っ張って欲しいですね。
キーワード解説

  • トレイ・キャベッジとは?アメリカ出身のプロ野球選手で、外野手として活躍しています。長打力があり、打撃に自信を持つ選手です。
  • ライデル・マルティネスとは?キューバ出身のプロ野球選手で、主にリリーフ投手として活躍します。速球と変化球を駆使して抑えるスタイルが特徴です。
  • セーブとは?野球におけるピッチャーが、試合の終盤に登板してリードを守る役割を果たした際に記録されるもので、チームの勝利に大きく貢献することを意味します。

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