DeNA・牧秀悟選手がヤクルト戦で連続安打を続け、注目の9号ソロを放つ

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◇セ・リーグ DeNA6ー2ヤクルト(2025年5月30日 横浜) 横浜スタジアムで行われたこの試合で、DeNAの牧秀悟内野手(27)は、ヤクルト戦において2試合連続となる9号ソロを含む5打数3安打2打点の素晴らしいパフォーマンスを見せた

これにより、彼は13試合連続安打という好調を維持している

牧選手の活躍

この日の試合では、4番・二塁で先発出場した牧選手が重要な役割を果たした

0―0の状態で迎えた2回の第1打席では、先頭打者としてプレッシャーをものともせず、左中間へ先制となる9号ソロを打ち込み、満面の笑みで「デスターシャポーズ」を決めた

このポーズは、牧選手が独自に考案したもので、打った後の喜びを表現する意味を持っている

試合の流れ

続く3回には、2死一、三塁というチャンスで第2打席を迎え、左翼線を破る適時二塁打を放って追加点を記録した

牧選手はこの打席について、「相手のエラーを誘発した先頭のヌキさん(大貫投手)が全力で走って得点圏まで進んでくれたので、還せて良かった」と振り返った

快挙は逃すも絶好調キープ

5回の第3打席では中飛に倒れたが、7回の第4打席では猛打賞を記録する中前打で再びヒットを重ねた

サイクル安打—これは1試合の中で単打、二塁打、三塁打、ホームランの4つ全てを打つこと—に王手をかけたものの、8回の第5打席では空振り三振に倒れ、この記録は次回に持ち越しとなった

それでも、彼は13試合連続安打という素晴らしい成績を残し続けている

ファンへのメッセージ
試合後、牧選手はお立ち台でファンに対し、「明日も試合が早いので、早く帰り、明日に備えましょう!」と呼びかけ、場内のファンを和ませた

牧選手の活躍はチームにとって大きな力となっています。試合の中での安打の質やタイミングは、チームの士気を高め、勝利に直接貢献することから、今後の試合でも彼の打撃に注目が集まることでしょう。
キーワード解説

  • 選手:プロ野球のチームに所属する選手のことを指し、チームでの競技や成果が問われる。
  • 安打:バッターがボールを打って、一塁に到達することを指す。成功した打撃の記録として重要な指標。
  • 二塁打:打ったボールが一塁を通過して二塁まで到達した打撃を指し、この場合は得点に繋がる重要な場面も多い。
  • サイクル安打:1試合の中で単打、二塁打、三塁打、ホームランの4種類のヒットを打つことを指し、大きな快挙とされる。

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